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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月12日から13日の決算発表を経て14日9時28分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 トリプラ <5136>
22年10月期の経常損益(非連結)は7500万円の黒字(前の期は1億3200万円の赤字)に浮上し、従来予想の6100万円の黒字を上回って着地。
★No.2 グローバルS <7126>
23年7月期第1四半期(8-10月)の最終損益(非連結)は3000万円の赤字(前年同期は9600万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
★No.3 日東網 <3524>
23年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比11倍の1.9億円に急拡大したが、通期計画の5.5億円に対する進捗率は34.5%となり、5年平均の36.9%とほぼ同水準だった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<5136> トリプラ 東G +13.49 12/13 本決算 200.00
<7126> グローバルS 東S +8.13 12/13 1Q 赤縮
<3524> 日東網 東S +7.35 12/13 上期 955.56
<3921> ネオジャパン 東P +5.89 12/13 3Q -3.31
<3361> トーエル 東S +5.41 12/13 上期 39.58
<7777> 3DM 東G +5.25 12/13 上期 赤縮
<6630> ヤーマン 東P +4.97 12/13 上期 65.43
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした14日9時28分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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