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ユー・エム・シー・エレクトロニクスのニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:決算通過で強含む株に注目!注目テーマからピックアップ【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年8月19日8時に執筆
岸田首相が次の総裁選には出馬しない意向を発表しました。その発表を受けて霞が関は大慌てですな。候補者の出馬表明が乱立する中、次の総理は誰になるんでしょうかねぇ。投資家としては緊縮財政派ではなく、積極財政派でお願いしたいところです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
バイデン大統領の退陣を見て岸田総理も何か思う事があったのでしょうか。サプライズというよりは、「このタイミングか…。」という感じでしたな。日本株は相変わらずボラティリティが大きく、岸田首相が総裁選不出場を表明後も驚くほどの株価上昇を見せています。
植田ショックで31156.12円まで落ち込んだ日経平均は、8月16日の場中では38143.55円の高値を付けました。もう植田ショック前の株価水準まで戻しており、8月の決算シーズンを通過して改めて日本株が評価された気もします。ここからもう一段上を目指せるかどうかは、総裁選が鍵になるかもしれませんねぇ…。
ポスト岸田の候補は、河野太郎氏や野田聖子氏、高市早苗氏など21年の総裁選経験者の他に石破茂氏、茂木敏充氏、林芳正氏、小林鷹之氏、小泉進次郎氏など多くの議員が立候補を表明しております。その中でも、積極財政派が明らかなのは高市氏…そして小林氏ですかねぇ…。
岸田首相の実績を振り返ると、財務省の狙い通りにステルス増税を繰り返した「増税メガネ」のイメージが強い一方で、防衛費の増額で関連銘柄が湧きました。9月に開催される総裁選でも、新たな総理大臣のポリシーに関連したテーマが物色される事になるでしょう。総裁選までの1ヶ月間は気が抜けませんな。さて、決算シーズンを通過して今回はコンサル・投資不動産関連を中心にチェックしてみました。
まずはERPコンサルなどを手がけるジェクシード<3719>です。8月5日に上方修正を発表すると下値を切り上げております。日本オラクルの認定パートナーである同社は、オラクル関連のニュースで物色される傾向があるようです。
経営コンサルを手掛けるリンクアンドモチベーション<2170>は、8月9日の決算発表が好調でしたな。コンサル・クラウド事業に注力した結果が実を結び、業績寄与した模様。チャート(日足)は25日線・75日線を上抜いて、中長期で上昇トレンドを維持できるか監視を強めております。
8月13日の決算と増配が好感されたアンビDX<3300>は、窓を開けて急動意しましたな。25年6月期は過去最高益を更新する見通しで、PERも割安感が目立ちますな。
こちらも決算後に窓を開けて動意しましたTHEグローバル社<3271>です。SBI傘下でマンション戸建て開発を手がける同社は、業績も堅調に拡大しております。チャート(日足)もじわじわと上昇トレンドを形成していくか監視中。
中古マンションのリフォーム転売を展開するムゲンエステート<3299>です。同社も堅調な業績で、自社株買いや増配など株主還元にも積極的な様子。直近のチャート(日足)は落ち着いており、日銀の金融政策の動向もしっかり注視していきたいです。
最後は業績改善中である、電子機器の受託製造や開発EMS事業を展開するユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>です。こちらはPER・PBRともに割安感がありますな。製造業の好調により同社の業績も底堅く、チャート(日足)は底値圏から見事に反発しましたな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2024年8月19日8時に執筆
岸田首相が次の総裁選には出馬しない意向を発表しました。その発表を受けて霞が関は大慌てですな。候補者の出馬表明が乱立する中、次の総理は誰になるんでしょうかねぇ。投資家としては緊縮財政派ではなく、積極財政派でお願いしたいところです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
バイデン大統領の退陣を見て岸田総理も何か思う事があったのでしょうか。サプライズというよりは、「このタイミングか…。」という感じでしたな。日本株は相変わらずボラティリティが大きく、岸田首相が総裁選不出場を表明後も驚くほどの株価上昇を見せています。
植田ショックで31156.12円まで落ち込んだ日経平均は、8月16日の場中では38143.55円の高値を付けました。もう植田ショック前の株価水準まで戻しており、8月の決算シーズンを通過して改めて日本株が評価された気もします。ここからもう一段上を目指せるかどうかは、総裁選が鍵になるかもしれませんねぇ…。
ポスト岸田の候補は、河野太郎氏や野田聖子氏、高市早苗氏など21年の総裁選経験者の他に石破茂氏、茂木敏充氏、林芳正氏、小林鷹之氏、小泉進次郎氏など多くの議員が立候補を表明しております。その中でも、積極財政派が明らかなのは高市氏…そして小林氏ですかねぇ…。
岸田首相の実績を振り返ると、財務省の狙い通りにステルス増税を繰り返した「増税メガネ」のイメージが強い一方で、防衛費の増額で関連銘柄が湧きました。9月に開催される総裁選でも、新たな総理大臣のポリシーに関連したテーマが物色される事になるでしょう。総裁選までの1ヶ月間は気が抜けませんな。さて、決算シーズンを通過して今回はコンサル・投資不動産関連を中心にチェックしてみました。
まずはERPコンサルなどを手がけるジェクシード<3719>です。8月5日に上方修正を発表すると下値を切り上げております。日本オラクルの認定パートナーである同社は、オラクル関連のニュースで物色される傾向があるようです。
経営コンサルを手掛けるリンクアンドモチベーション<2170>は、8月9日の決算発表が好調でしたな。コンサル・クラウド事業に注力した結果が実を結び、業績寄与した模様。チャート(日足)は25日線・75日線を上抜いて、中長期で上昇トレンドを維持できるか監視を強めております。
8月13日の決算と増配が好感されたアンビDX<3300>は、窓を開けて急動意しましたな。25年6月期は過去最高益を更新する見通しで、PERも割安感が目立ちますな。
こちらも決算後に窓を開けて動意しましたTHEグローバル社<3271>です。SBI傘下でマンション戸建て開発を手がける同社は、業績も堅調に拡大しております。チャート(日足)もじわじわと上昇トレンドを形成していくか監視中。
中古マンションのリフォーム転売を展開するムゲンエステート<3299>です。同社も堅調な業績で、自社株買いや増配など株主還元にも積極的な様子。直近のチャート(日足)は落ち着いており、日銀の金融政策の動向もしっかり注視していきたいです。
最後は業績改善中である、電子機器の受託製造や開発EMS事業を展開するユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>です。こちらはPER・PBRともに割安感がありますな。製造業の好調により同社の業績も底堅く、チャート(日足)は底値圏から見事に反発しましたな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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