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三櫻工業のニュース
<動意株・6日>(大引け)=gumi、TKP、三桜工など
gumi<3903.T>=上げ足強め4日続伸。今夏リリース予定のスマートフォン向け本格シミュレーションRPG「アスタータタリクス(アスタタ)」の特別番組が、6日午前0時30分~午前1時00分にTOKYO MXで放送されたことが株価を刺激しているようだ。このゲームは、同社のスタジオ「Studio FgG」が開発をし、事業パートナーとしてアニプレックス(東京都千代田区)が参画。4日にはApp Storeでの予約注文、及びGoogle Playでの事前登録を開始したことを明らかにしている。
ティーケーピー<3479.T>=上値指向で7連騰。5日、千葉県下で最大級の2000人を収容できるホールを含む宴会棟を「TKP東京ベイ幕張ホール」として、7月1日から運営を開始したと発表したことが買い材料視されたようだ。同社は2010年から「アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張」のうち、宿泊施設棟の48階で「TKPガーデンシティ幕張」を運営してきた。今回、既存運営施設に加えてホテルの46階にあるスカイチャペルや宴会場を増床。更に、隣接した宴会棟の運営を開始した。増床分をあわせると総面積は1万3561平方メートルとなり、大規模なブライダル・宴会・会議室の複合施設を運営することになるという。
三櫻工業<6584.T>=反発、年初来高値を更新。一時59円高と値を飛ばし22年1月以来の900円台乗せ。独立系の自動車部品会社ながら、自動車用チューブや配管部品で国内シェア約4割という抜群の商品競争力を誇る。半導体不足の解消に伴う自動車生産回復の道筋が見えてきたことで、東京市場では自動車部品サプライヤーも幅広く物色される展開にあり、PBRが1倍を大きく下回る銘柄が多いことも物色人気を助長している。また、自動車メーカーやその周辺企業は経済成長著しいインドに経営資源を投下する動きが相次ぐ。同社はその先駆け的存在で、インドでの電気自動車(EV)向けブレーキ配管関連製品などの受注拡大に注力姿勢をみせている。業績も急改善、24年3月期営業利益は前期比3倍の40億円予想と4期ぶりに大幅増益で切り返す見込みにある。
アドヴァングループ<7463.T>=急速人気で一時ストップ高。同社は建材の販売から施工まで一貫して手掛けるが、首都圏の再開発に絡む案件やインバウンド需要を背景としたホテル関連の案件などが寄与して、足もとの業績は好調に推移している。5日取引終了後に発表した23年4~6月期経常利益は前年同期比75%増の62億2200万円と大幅な伸びを達成、上期計画の22億5000万円を大幅に上回った。これを材料視する買いを呼び込んでいる。増収効果に加え、洗い替え処理による為替予約評価益43億8900万円を計上したことが経常利益を押し上げる格好となった。また、本業のもうけを示す営業利益も4~6月期は前年同期比32%増の11億9200万円と高水準の伸びを示している。
ジンズホールディングス<3046.T>=急反発。5日の取引終了後に発表した6月度の月次売上状況(速報)によると、既存店売上高は前年同月比9.4%増となった。5カ月連続で増収となったほか、伸び率は5月の3.1%を大きく上回っており、好感されたようだ。全店売上高は同11.4%増と、同じく5カ月連続で増収となった。カラーレンズをはじめとしたオプションレンズの提案強化が奏功した。通常のサングラスや高機能型メガネ、他社とのコラボレーションモデルなども売り上げをけん引した。
エイチワン<5989.T>=8連騰。連日の年初来高値更新となった。全体相場が大きく下値を試すなか異彩を放つ上げ足をみせている。ホンダ系の自動車部品会社でアンダーボディ骨格部品を主力としている。世界的な電気自動車(EV)シフトに対応して、EV向け受注獲得に傾注している。26年3月期に売上高3000億円(前期実績2255億円)を目指す中期計画を策定し、業容拡大にまい進している。24年3月期は前期比4円増配の24円を計画し、3%近い配当利回りだが、PBRが0.3倍台と極めて低水準にあることで、一段の株主還元への期待もある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ティーケーピー<3479.T>=上値指向で7連騰。5日、千葉県下で最大級の2000人を収容できるホールを含む宴会棟を「TKP東京ベイ幕張ホール」として、7月1日から運営を開始したと発表したことが買い材料視されたようだ。同社は2010年から「アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張」のうち、宿泊施設棟の48階で「TKPガーデンシティ幕張」を運営してきた。今回、既存運営施設に加えてホテルの46階にあるスカイチャペルや宴会場を増床。更に、隣接した宴会棟の運営を開始した。増床分をあわせると総面積は1万3561平方メートルとなり、大規模なブライダル・宴会・会議室の複合施設を運営することになるという。
三櫻工業<6584.T>=反発、年初来高値を更新。一時59円高と値を飛ばし22年1月以来の900円台乗せ。独立系の自動車部品会社ながら、自動車用チューブや配管部品で国内シェア約4割という抜群の商品競争力を誇る。半導体不足の解消に伴う自動車生産回復の道筋が見えてきたことで、東京市場では自動車部品サプライヤーも幅広く物色される展開にあり、PBRが1倍を大きく下回る銘柄が多いことも物色人気を助長している。また、自動車メーカーやその周辺企業は経済成長著しいインドに経営資源を投下する動きが相次ぐ。同社はその先駆け的存在で、インドでの電気自動車(EV)向けブレーキ配管関連製品などの受注拡大に注力姿勢をみせている。業績も急改善、24年3月期営業利益は前期比3倍の40億円予想と4期ぶりに大幅増益で切り返す見込みにある。
アドヴァングループ<7463.T>=急速人気で一時ストップ高。同社は建材の販売から施工まで一貫して手掛けるが、首都圏の再開発に絡む案件やインバウンド需要を背景としたホテル関連の案件などが寄与して、足もとの業績は好調に推移している。5日取引終了後に発表した23年4~6月期経常利益は前年同期比75%増の62億2200万円と大幅な伸びを達成、上期計画の22億5000万円を大幅に上回った。これを材料視する買いを呼び込んでいる。増収効果に加え、洗い替え処理による為替予約評価益43億8900万円を計上したことが経常利益を押し上げる格好となった。また、本業のもうけを示す営業利益も4~6月期は前年同期比32%増の11億9200万円と高水準の伸びを示している。
ジンズホールディングス<3046.T>=急反発。5日の取引終了後に発表した6月度の月次売上状況(速報)によると、既存店売上高は前年同月比9.4%増となった。5カ月連続で増収となったほか、伸び率は5月の3.1%を大きく上回っており、好感されたようだ。全店売上高は同11.4%増と、同じく5カ月連続で増収となった。カラーレンズをはじめとしたオプションレンズの提案強化が奏功した。通常のサングラスや高機能型メガネ、他社とのコラボレーションモデルなども売り上げをけん引した。
エイチワン<5989.T>=8連騰。連日の年初来高値更新となった。全体相場が大きく下値を試すなか異彩を放つ上げ足をみせている。ホンダ系の自動車部品会社でアンダーボディ骨格部品を主力としている。世界的な電気自動車(EV)シフトに対応して、EV向け受注獲得に傾注している。26年3月期に売上高3000億円(前期実績2255億円)を目指す中期計画を策定し、業容拡大にまい進している。24年3月期は前期比4円増配の24円を計画し、3%近い配当利回りだが、PBRが0.3倍台と極めて低水準にあることで、一段の株主還元への期待もある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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