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アジャイルメディア・ネットワークのニュース
アジャイルメディア・ネットワーク <6573> [東証G] が1月29日大引け後(17:40)に業績修正を発表。23年12月期の連結最終損益を従来予想の3億円の赤字→4.3億円の赤字(前の期は2.3億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億円の赤字→2.2億円の赤字(前年同期は1.1億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.営業外費用の計上及びその内容について 当社の持分法適用関連会社であるpapaya japan株式会社について当第4四半期連結会計期間に持分法による投資損失を3,411千円計上いたします。これにより当連結会計年度において持分法による投資損失は10,982千円となる見込みです。2.特別利益の計上及びその内容について 旧役職員への損害賠償請求の交渉の一環で、損害賠償請求権の一部として当第4四半期連結会計期間において19,290千円の入金がありました。過年度に計上されていた貸倒引当金を同額戻し入れたので、貸倒引当金戻入益が同額計上される見込みです。これにより当連結会計年度において貸倒引当金戻入益は21,290千円となる見込みです。3.特別損失の計上及びその内容について 当社の子会社である株式会社コンフィについて、のれんの現在価値を算定したところその超過収益力の毀損が認められましたので、のれんの全部について減損損失を認識いたします。これにより減損損失が35,409千円計上される見込みです。4.業績予想修正の理由当社におけるアンバサダープラットフォームの新規顧客について、前回発表予想では2023年12月末までに50件を見込んでおりましたが、今回修正予想では34件となりました。当社の営業人員に退職があったので新規獲得のための活動ができなかったことが主たる要因であると分析しております。これにより前回発表予想では282百万円の売上高を見込んでおりましたが、今回修正予想では276百万円の売上高となる見込みです。子会社である株式会社コンフィにおいて、計画で予定していたSNSチャンネルの運営業務その他コンサルティング業務の受注が伸び悩み、想定していた売上を計上することができず売上高が5百万円減少する見込みとなっております。子会社であるand health株式会社について現時点では健康美容機器の試作を終え生産販売を開始しておりますが、想定していたスケジュールより遅れたため、当連結会計年度中に出荷することができておりません。現時点での受注は5件であります。この結果、前回発表予想では売上高を168百万円と見込んでおりましたが、今回修正予想ではゼロの見込みとなっております。これらの理由から売上高が前回予想を下回る見込みとなりました。利益については、上記の売上減少の要因に加え、持分法適用関連会社であったpapaya japan株式会社について韓国に特化したインフルエンサーマーケティングを起ち上げましたが、想定した受注を獲得することができず利益に貢献しませんでした。これにより前回発表予想に比べ、経常利益を6百万円減少させる見込みです。このほか旧役職員に対する責任追及のための費用として約5百万円が、M&Aを実施したことによる外部専門家等へ支払う費用として約11百万円が発生した等がありました。更に、上述3.特別損失の計上及びその内容についてで記載のとおり減損損失を35百万円計上しております。これらの理由により前回予想を下回る見込みとなりました。 以上により、前回発表の業績予想に比べ、売上高が減少する見込みに加え営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益がそれぞれ損失拡大する見込みとなったので、今回の業績予想の修正を行うことといたしました。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億円の赤字→2.2億円の赤字(前年同期は1.1億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.営業外費用の計上及びその内容について 当社の持分法適用関連会社であるpapaya japan株式会社について当第4四半期連結会計期間に持分法による投資損失を3,411千円計上いたします。これにより当連結会計年度において持分法による投資損失は10,982千円となる見込みです。2.特別利益の計上及びその内容について 旧役職員への損害賠償請求の交渉の一環で、損害賠償請求権の一部として当第4四半期連結会計期間において19,290千円の入金がありました。過年度に計上されていた貸倒引当金を同額戻し入れたので、貸倒引当金戻入益が同額計上される見込みです。これにより当連結会計年度において貸倒引当金戻入益は21,290千円となる見込みです。3.特別損失の計上及びその内容について 当社の子会社である株式会社コンフィについて、のれんの現在価値を算定したところその超過収益力の毀損が認められましたので、のれんの全部について減損損失を認識いたします。これにより減損損失が35,409千円計上される見込みです。4.業績予想修正の理由当社におけるアンバサダープラットフォームの新規顧客について、前回発表予想では2023年12月末までに50件を見込んでおりましたが、今回修正予想では34件となりました。当社の営業人員に退職があったので新規獲得のための活動ができなかったことが主たる要因であると分析しております。これにより前回発表予想では282百万円の売上高を見込んでおりましたが、今回修正予想では276百万円の売上高となる見込みです。子会社である株式会社コンフィにおいて、計画で予定していたSNSチャンネルの運営業務その他コンサルティング業務の受注が伸び悩み、想定していた売上を計上することができず売上高が5百万円減少する見込みとなっております。子会社であるand health株式会社について現時点では健康美容機器の試作を終え生産販売を開始しておりますが、想定していたスケジュールより遅れたため、当連結会計年度中に出荷することができておりません。現時点での受注は5件であります。この結果、前回発表予想では売上高を168百万円と見込んでおりましたが、今回修正予想ではゼロの見込みとなっております。これらの理由から売上高が前回予想を下回る見込みとなりました。利益については、上記の売上減少の要因に加え、持分法適用関連会社であったpapaya japan株式会社について韓国に特化したインフルエンサーマーケティングを起ち上げましたが、想定した受注を獲得することができず利益に貢献しませんでした。これにより前回発表予想に比べ、経常利益を6百万円減少させる見込みです。このほか旧役職員に対する責任追及のための費用として約5百万円が、M&Aを実施したことによる外部専門家等へ支払う費用として約11百万円が発生した等がありました。更に、上述3.特別損失の計上及びその内容についてで記載のとおり減損損失を35百万円計上しております。これらの理由により前回予想を下回る見込みとなりました。 以上により、前回発表の業績予想に比べ、売上高が減少する見込みに加え営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益がそれぞれ損失拡大する見込みとなったので、今回の業績予想の修正を行うことといたしました。
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