みらいＷＫＳ、今期経常を63％上方修正

　みらいワークス <6563> [東証Ｇ] が8月14日昼(11:30)に決算を発表。24年9月期第3四半期累計(23年10月-24年6月)の経常利益(非連結)は前年同期連結比3.6倍の4億4400万円に急拡大した。
　併せて、通期の経常利益(非連結)を従来予想の3億5000万円（連結）→5億7000万円に62.9％上方修正した。ただ、通期の最終利益(非連結)は従来予想の1億9000万円（連結）→2000万円に89.5％下方修正した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-9月期(4Q)の経常利益(非連結)は前年同期連結比0.8％増の1億2600万円とほぼ横ばいの計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の経常損益(非連結)は2億0200万円の黒字(前年同期連結は1000万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-0.6％→7.3％に急改善した。

　※今期から非連結決算に移行。

株探ニュース