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■今後の見通し
1. 2021年12月期連結業績予想の概要
global bridge HOLDINGS<6557>の2021年12月期連結業績予想は、売上高が前期比17.0%増の9,733百万円、営業利益が226百万円の損失(前期は1,380百万円の損失)、経常利益が前期比33.0%減の185百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同26.1%減の111百万円としている。
売上面は施設数の増加や利用者数の増加で大幅増収見込みである。新規施設開設は認可保育園6施設、児童発達支援施設1施設の計画である。利益面は営業利益が職員配置の適正化などで営業損失が縮小、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益が、新規開設数の減少に伴う設備補助金収入の減少で減益予想としている。なお第2四半期の営業外収益に設備補助金収入371百万円を計上予定である。
2022年12月期営業黒字化の可能性
2. 2022年12月期営業黒字化の可能性
2021年12月期の営業損益は損失幅が縮小して大幅に改善する見込みだ。これまでは新規施設開設数急増に伴う先行投資で営業損失が拡大したが、今後は施設数増加で売上高が増加基調であり、利益面は開設後2~3年以上経過して充足率の向上した施設が寄与してくる。2020年12月期末時点で低年齢層クラスは100%超の高稼働率を達成した。2021年12月期は高年齢クラスの稼働の順次向上が見込まれ、2022年12月期は営業黒字化の可能性も見込まれる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<NB>
1. 2021年12月期連結業績予想の概要
global bridge HOLDINGS<6557>の2021年12月期連結業績予想は、売上高が前期比17.0%増の9,733百万円、営業利益が226百万円の損失(前期は1,380百万円の損失)、経常利益が前期比33.0%減の185百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同26.1%減の111百万円としている。
売上面は施設数の増加や利用者数の増加で大幅増収見込みである。新規施設開設は認可保育園6施設、児童発達支援施設1施設の計画である。利益面は営業利益が職員配置の適正化などで営業損失が縮小、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益が、新規開設数の減少に伴う設備補助金収入の減少で減益予想としている。なお第2四半期の営業外収益に設備補助金収入371百万円を計上予定である。
2022年12月期営業黒字化の可能性
2. 2022年12月期営業黒字化の可能性
2021年12月期の営業損益は損失幅が縮小して大幅に改善する見込みだ。これまでは新規施設開設数急増に伴う先行投資で営業損失が拡大したが、今後は施設数増加で売上高が増加基調であり、利益面は開設後2~3年以上経過して充足率の向上した施設が寄与してくる。2020年12月期末時点で低年齢層クラスは100%超の高稼働率を達成した。2021年12月期は高年齢クラスの稼働の順次向上が見込まれ、2022年12月期は営業黒字化の可能性も見込まれる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<NB>
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