8,310円
山洋電気のニュース
<動意株・17日>(大引け)=アステリア、キューブシスなど
アステリア<3853.T>=大幅続伸。16日の取引終了後、モバイルアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」のAndroid版(正式版)の販売を開始したと発表した。「Platio」は、誰でも簡単に自社の業務にフィットするモバイルアプリを作成・活用できるクラウドサービス。現場の業務に合ったアプリを簡単に作ることができるツールとしてiOS端末を利用する企業に広く導入されていた。今回、国内の半数以上のシェアを占めるAndroid端末へ対応したことで、22年度にはPlatioの導入件数1000件を目指すとしている。また同時に、京セラ<6971.T>がPlatioを導入し、独自の「棚卸アプリ」を作成したと発表しており、これも好材料視されている。物流倉庫において作成・参照する棚卸データの共有や管理をペーパーレス化するなどの物流テックを推進するとともに、Android版の販売に伴い全国の拠点でPlatioの利用展開を開始するとしている。
キューブシステム<2335.T>=一気に年初来高値更新。アフターコロナの世界では生産性向上を目的に企業のデジタル化投資が加速するとみられているが、そのなかソフト開発やデータベース構築を主力とするシステムインテグレーターで、情報通信、流通、金融と幅広い業種に高実績を有する同社への評価が高まっている。情報通信業界ではAI・IoTやクラウド型ITソリューションなどで案件を確保し、流通ではホームファニチャリング事業向け案件や成長領域での顧客開拓が進んでいる。金融ではキャッシュレス化の流れを追い風にクレジット会社向けシステム構築案件が拡大している。コロナ禍にあっても21年3月期業績は売上高が9%増の160億円、営業利益は17%増の11億2000万円と2ケタ成長を見込んでおり、PERなど投資指標面でも割高感はなく、成長期待を背景に機関投資家とみられる継続的な実需買いが観測される。
ギフティ<4449.T>=3日続伸で高値圏舞う。16日の取引終了後、コンビニエンスストアチェーン「セイコーマート」を展開するセコマ(札幌市中央区)にeギフト販売システム「eGift System」を提供すると発表しており、これが好材料視されている。これにより、ギフティが運営するWEBサービス及びスマートフォン向けアプリ「giftee」で、セイコーマート1172店舗(20年5月末時点)で利用できるeギフトの販売を開始することになる。また、eギフトを購入した人は、家族や友人にLINEやメールなどで贈ることもできるとしている。
山洋電気<6516.T>=続伸。16日の取引終了後、未定としていた21年3月期連結業績予想について、売上高775億円(前期比9.6%増)、営業利益23億円(同2.2倍)、純利益18億円(同4.2倍)を見込むとしており、大幅増益予想を好感した買いが入っている。新型コロナウイルスの感染拡大を受けたフィリピン政府の命令で、主要生産拠点の一つであるフィリピン子会社の操業を停止したため業績予想を未定としていたが、5月18日に生産活動を再開し、稼働率も平常時の水準に戻りつつあることや、世界各国で経済活動再開の動きが見え始めたことなどから、業績への影響を総合的に判断したという。また、同じく未定としていた配当予想は中間・期末各40円の年80円にするとあわせて発表した。前期実績に対して10円の減配となる予定だ。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>=ストップ高。16日の取引終了後、人工知能(AI)カメラによる「密集・発熱・マスク着用」を検知・共有する、新型コロナウイルス対策の独自AIソリューションの提供を開始したと発表した。同ソリューションは、同社が提供するAI分析ソリューション「SkyREC(スカイレック)」で施設来店者やイベント参加者及び従業員の安全対策として、一定エリアの混雑状況を把握する「密集検知」や、サーマルカメラによって発熱者を検知する「発熱検知」、マスクの装着有無を把握する「マスク検知」、現場責任者や本社管理者にそれらの取得データを動画化し自動で報告する「分析情報の共有」などを提供するという。同社ではイベントや展示会場、ホテルビュッフェ、社員食堂、商業施設、オフィスビルなど提案するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
キューブシステム<2335.T>=一気に年初来高値更新。アフターコロナの世界では生産性向上を目的に企業のデジタル化投資が加速するとみられているが、そのなかソフト開発やデータベース構築を主力とするシステムインテグレーターで、情報通信、流通、金融と幅広い業種に高実績を有する同社への評価が高まっている。情報通信業界ではAI・IoTやクラウド型ITソリューションなどで案件を確保し、流通ではホームファニチャリング事業向け案件や成長領域での顧客開拓が進んでいる。金融ではキャッシュレス化の流れを追い風にクレジット会社向けシステム構築案件が拡大している。コロナ禍にあっても21年3月期業績は売上高が9%増の160億円、営業利益は17%増の11億2000万円と2ケタ成長を見込んでおり、PERなど投資指標面でも割高感はなく、成長期待を背景に機関投資家とみられる継続的な実需買いが観測される。
ギフティ<4449.T>=3日続伸で高値圏舞う。16日の取引終了後、コンビニエンスストアチェーン「セイコーマート」を展開するセコマ(札幌市中央区)にeギフト販売システム「eGift System」を提供すると発表しており、これが好材料視されている。これにより、ギフティが運営するWEBサービス及びスマートフォン向けアプリ「giftee」で、セイコーマート1172店舗(20年5月末時点)で利用できるeギフトの販売を開始することになる。また、eギフトを購入した人は、家族や友人にLINEやメールなどで贈ることもできるとしている。
山洋電気<6516.T>=続伸。16日の取引終了後、未定としていた21年3月期連結業績予想について、売上高775億円(前期比9.6%増)、営業利益23億円(同2.2倍)、純利益18億円(同4.2倍)を見込むとしており、大幅増益予想を好感した買いが入っている。新型コロナウイルスの感染拡大を受けたフィリピン政府の命令で、主要生産拠点の一つであるフィリピン子会社の操業を停止したため業績予想を未定としていたが、5月18日に生産活動を再開し、稼働率も平常時の水準に戻りつつあることや、世界各国で経済活動再開の動きが見え始めたことなどから、業績への影響を総合的に判断したという。また、同じく未定としていた配当予想は中間・期末各40円の年80円にするとあわせて発表した。前期実績に対して10円の減配となる予定だ。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>=ストップ高。16日の取引終了後、人工知能(AI)カメラによる「密集・発熱・マスク着用」を検知・共有する、新型コロナウイルス対策の独自AIソリューションの提供を開始したと発表した。同ソリューションは、同社が提供するAI分析ソリューション「SkyREC(スカイレック)」で施設来店者やイベント参加者及び従業員の安全対策として、一定エリアの混雑状況を把握する「密集検知」や、サーマルカメラによって発熱者を検知する「発熱検知」、マスクの装着有無を把握する「マスク検知」、現場責任者や本社管理者にそれらの取得データを動画化し自動で報告する「分析情報の共有」などを提供するという。同社ではイベントや展示会場、ホテルビュッフェ、社員食堂、商業施設、オフィスビルなど提案するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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