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明電舎のニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2021年4月12日12時に執筆
3月の行楽シーズンから4月、新年度に入ると恐れていた新型コロナの感染再拡大が進行しています。そうなるとバリュー株か?グロース株か?といった議論が再燃しそうですが、市場は個別銘柄の業績に焦点を当てているような印象があります。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
金融緩和によって加熱していた株高が米長期金利の上昇によって冷静さを取り戻すと、どうやら大局的なバリュー or グロースという議論から個々の業績やパフォーマンスに応じた評価に移っているようです。
巣ごもり関連やハイテク株など昨年で大きくパフォーマンスを向上させたという事実はみなさんもご承知の通りです。ある種コロナの期待先行でオーバーシュートとなっていた相場から決算を経て本当に利益があったのか実態が明らかになったと言えるかもしれませんねぇ。
そのような業績主義の相場に移るのであれば、あたくし達個人投資家はこれまでより銘柄を厳選しなければなりませんな。昨年からのコロナ相場を踏まえて、どんな業界をチェックすべきか注視していきたいところです。
そこで今回の記事では業績好調が目立つ半導体関連に加えて今後期待できそうなIPO銘柄や気になる銘柄をピックアップしてみました。相場全体が悪い流れでも、流れに逆らって底堅い値動きをしている銘柄をチェックしたいもんですな。
まずは直近IPOから表示灯<7368>です。駅構内などで見られる駅周辺の地図や広告などを手掛けており、出張の際に同社の提供する地図や案内表示に助けられたビジネスマンも多いのではないでしょうか。割と地味な業種ではあるのですが、4月7日の上場からしっかり物色されておりましたねぇ。
また、同様に直近IPOからオキサイド<6521>も4月5日に上場しております。光計測機器に関連した製品など医療や半導体分野にまで幅広く提供されている同社の技術力は、今後も多様なニーズと、そのテーマ性を背景に物色される可能性を見ています。目先の底値をつけた折には拾ってみたい銘柄の一つです。
3月30日にEV用モータ・インバータ一体機の新工場を中国に建設すると発表して動意した明電舎<6508>もEVやクリーンエネルギー関連としての物色も受けるか…75日線が下値サポートになっている様子なので継続してチェックしております。
自動車関連では4月6日の決算で22年2月期に黒字浮上するとの見通しを発表した放電精密加工研究所<6469>も物色されて動意しております。金属放電加工とアルミ押出用金型で国内首位を誇る競争力は唯一無二と言えるかもしれません。保ち合いから上放れしたチャートはトレンド転換を示唆しているのか…確認したいもんです。
ラップ盤を主力とする浜井産業<6131>は半導体ブームの潮流を受けて業績好調となりました。自動車やハイテク機器など半導体需要の拡大を考えると、中長期で監視したいところです。最後に21年2月期の経常利益を従来予想の2.3倍に上方修正して動意したスタジオアリス<2305>も子育て支援関連として注視して参りたいです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2021年4月12日12時に執筆
3月の行楽シーズンから4月、新年度に入ると恐れていた新型コロナの感染再拡大が進行しています。そうなるとバリュー株か?グロース株か?といった議論が再燃しそうですが、市場は個別銘柄の業績に焦点を当てているような印象があります。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
金融緩和によって加熱していた株高が米長期金利の上昇によって冷静さを取り戻すと、どうやら大局的なバリュー or グロースという議論から個々の業績やパフォーマンスに応じた評価に移っているようです。
巣ごもり関連やハイテク株など昨年で大きくパフォーマンスを向上させたという事実はみなさんもご承知の通りです。ある種コロナの期待先行でオーバーシュートとなっていた相場から決算を経て本当に利益があったのか実態が明らかになったと言えるかもしれませんねぇ。
そのような業績主義の相場に移るのであれば、あたくし達個人投資家はこれまでより銘柄を厳選しなければなりませんな。昨年からのコロナ相場を踏まえて、どんな業界をチェックすべきか注視していきたいところです。
そこで今回の記事では業績好調が目立つ半導体関連に加えて今後期待できそうなIPO銘柄や気になる銘柄をピックアップしてみました。相場全体が悪い流れでも、流れに逆らって底堅い値動きをしている銘柄をチェックしたいもんですな。
まずは直近IPOから表示灯<7368>です。駅構内などで見られる駅周辺の地図や広告などを手掛けており、出張の際に同社の提供する地図や案内表示に助けられたビジネスマンも多いのではないでしょうか。割と地味な業種ではあるのですが、4月7日の上場からしっかり物色されておりましたねぇ。
また、同様に直近IPOからオキサイド<6521>も4月5日に上場しております。光計測機器に関連した製品など医療や半導体分野にまで幅広く提供されている同社の技術力は、今後も多様なニーズと、そのテーマ性を背景に物色される可能性を見ています。目先の底値をつけた折には拾ってみたい銘柄の一つです。
3月30日にEV用モータ・インバータ一体機の新工場を中国に建設すると発表して動意した明電舎<6508>もEVやクリーンエネルギー関連としての物色も受けるか…75日線が下値サポートになっている様子なので継続してチェックしております。
自動車関連では4月6日の決算で22年2月期に黒字浮上するとの見通しを発表した放電精密加工研究所<6469>も物色されて動意しております。金属放電加工とアルミ押出用金型で国内首位を誇る競争力は唯一無二と言えるかもしれません。保ち合いから上放れしたチャートはトレンド転換を示唆しているのか…確認したいもんです。
ラップ盤を主力とする浜井産業<6131>は半導体ブームの潮流を受けて業績好調となりました。自動車やハイテク機器など半導体需要の拡大を考えると、中長期で監視したいところです。最後に21年2月期の経常利益を従来予想の2.3倍に上方修正して動意したスタジオアリス<2305>も子育て支援関連として注視して参りたいです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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