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放電精密加工研究所のニュース
放電精密加工研究所 <6469> [JQ] が7月2日大引け後(16:00)に決算を発表。20年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は500万円の赤字(前年同期は2億6800万円の黒字)に転落した。
併せて、非開示だった通期の業績予想は経常利益(非連結)が前期連結比85.1%減の1億5300万円に落ち込む見通しを示した。
直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の8.3%→0.1%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.非連結決算への移行理由2019年3月15日付「完全子会社の吸収合併(簡易合併)に関するお知らせ」にて公表したとおり、当社の完全子会社である株式会社ミヤギを吸収合併することにより、連結対象の子会社がなくなったため、2020年2月期第1四半期までは連結決算でしたが、2020年2月期第2四半期決算より非連結決算に移行することになります。2.2020年2月期個別通期業績予想(2019年3月1日から2020年2月29日)吸収合併により、本日付で公表しております子会社吸収合併に伴う特別利益(抱合せ株式消滅差益)の発生に関するお知らせの通り、2020年2月期第2四半期にて抱合せ株式消滅差益が330百万円計上されるとともに、最近の業績動向を踏まえた2020年2月期個別業績予想の数値を以下の通り算出いたしました。前期との比較売上高につきましては、前期と比較して458百万円の増収の見通しであります。その内訳は放電加工・表面処理セグメントで136百万円の増収、金型セグメントで160百万円の減収、機械装置等セグメントで482百万円の増収となる見込みです。営業利益につきましては、前期と比較して691百万円の減益の見通しで、その内訳は放電加工・表面処理セグメントで254百万円の減益を見込んでおります。主な要因は環境・エネルギー関連のガスタービン部品で同時期に複数の新アイテム立ち上げによる原価高が見込まれることと、航空・宇宙関連の新しいアイテム獲得のための先行費用が発生するためであります。金型セグメントでは228百万円の減益を見込んでおり、主な要因は自動車排気ガス浄化用セラミックスハニカム押出用金型の減収や生産アイテムの変化などによるものであります。機械装置等セグメントでは23百万円の減益を見込んでおり、主な要因は子会社を吸収合併したことによる売上高は増加するものの、米中貿易摩擦の影響により機械販売及び自動車関連の受注が低迷するとみているためであります。また、セグメントに属さない全社費用として、184百万円の費用増加を見込んでおり、主な要因は海外営業部の立ち上げ費用、新事業創出に関する費用及びその他管理費の増加によるものであります。当期純利益につきましては、前期と比較して297百万円の減益を見込んでおります。主な要因は特別利益として子会社合併による抱合せ株式消滅差益330百万円が計上されることと、特別損失として工場移転費用などを見込んだためであります。連結業績予想との比較売上高につきましては、連結業績予想と比較して556百万円の減収の見通しであります。その内訳は放電加工・表面処理セグメントで49百万円の減収、金型セグメントで44百万円の減収、機械装置等セグメントで462百万円の減収となる見込みです。営業利益につきましては、連結業績予想と比較して557百万円の減益の見通しで、その内訳は放電加工・表面処理セグメントで202百万円の減益を見込んでおります。主な要因は環境・エネルギー関連のガスタービン部品で同時期に複数の新アイテム立ち上げによる原価高が見込まれることと、航空・宇宙関連の新しいアイテム獲得のための先行費用が発生するためであります。金型セグメントでは137百万円の減益を見込んでおり、主な要因は住宅関連のアルミ押出用金型などの減少によるものと自動車排気ガス浄化用セラミックスハニカム押出用金型の生産アイテムの変化などによるものであります。機械装置等セグメントでは140百万円の減益を見込んでおり、主な要因は連結決算から個別決算への移行で吸収合併した子会社の第1四半期の売上高及び営業利益が加味されないことと、米中貿易摩擦の影響により機械販売及び自動車関連の受注が低迷するとみているためであります。 当期純利益につきましては、連結業績予想と比較して124百万円の減益を見込んでおります。主な要因は減益による税金費用の減少195百万円と特別利益として個別決算により子会社合併による抱合せ株式消滅差益330百万円が計上されることと、特別損失として工場移転費用など100百万円を見込んだためであります。
併せて、非開示だった通期の業績予想は経常利益(非連結)が前期連結比85.1%減の1億5300万円に落ち込む見通しを示した。
直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の8.3%→0.1%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.非連結決算への移行理由2019年3月15日付「完全子会社の吸収合併(簡易合併)に関するお知らせ」にて公表したとおり、当社の完全子会社である株式会社ミヤギを吸収合併することにより、連結対象の子会社がなくなったため、2020年2月期第1四半期までは連結決算でしたが、2020年2月期第2四半期決算より非連結決算に移行することになります。2.2020年2月期個別通期業績予想(2019年3月1日から2020年2月29日)吸収合併により、本日付で公表しております子会社吸収合併に伴う特別利益(抱合せ株式消滅差益)の発生に関するお知らせの通り、2020年2月期第2四半期にて抱合せ株式消滅差益が330百万円計上されるとともに、最近の業績動向を踏まえた2020年2月期個別業績予想の数値を以下の通り算出いたしました。前期との比較売上高につきましては、前期と比較して458百万円の増収の見通しであります。その内訳は放電加工・表面処理セグメントで136百万円の増収、金型セグメントで160百万円の減収、機械装置等セグメントで482百万円の増収となる見込みです。営業利益につきましては、前期と比較して691百万円の減益の見通しで、その内訳は放電加工・表面処理セグメントで254百万円の減益を見込んでおります。主な要因は環境・エネルギー関連のガスタービン部品で同時期に複数の新アイテム立ち上げによる原価高が見込まれることと、航空・宇宙関連の新しいアイテム獲得のための先行費用が発生するためであります。金型セグメントでは228百万円の減益を見込んでおり、主な要因は自動車排気ガス浄化用セラミックスハニカム押出用金型の減収や生産アイテムの変化などによるものであります。機械装置等セグメントでは23百万円の減益を見込んでおり、主な要因は子会社を吸収合併したことによる売上高は増加するものの、米中貿易摩擦の影響により機械販売及び自動車関連の受注が低迷するとみているためであります。また、セグメントに属さない全社費用として、184百万円の費用増加を見込んでおり、主な要因は海外営業部の立ち上げ費用、新事業創出に関する費用及びその他管理費の増加によるものであります。当期純利益につきましては、前期と比較して297百万円の減益を見込んでおります。主な要因は特別利益として子会社合併による抱合せ株式消滅差益330百万円が計上されることと、特別損失として工場移転費用などを見込んだためであります。連結業績予想との比較売上高につきましては、連結業績予想と比較して556百万円の減収の見通しであります。その内訳は放電加工・表面処理セグメントで49百万円の減収、金型セグメントで44百万円の減収、機械装置等セグメントで462百万円の減収となる見込みです。営業利益につきましては、連結業績予想と比較して557百万円の減益の見通しで、その内訳は放電加工・表面処理セグメントで202百万円の減益を見込んでおります。主な要因は環境・エネルギー関連のガスタービン部品で同時期に複数の新アイテム立ち上げによる原価高が見込まれることと、航空・宇宙関連の新しいアイテム獲得のための先行費用が発生するためであります。金型セグメントでは137百万円の減益を見込んでおり、主な要因は住宅関連のアルミ押出用金型などの減少によるものと自動車排気ガス浄化用セラミックスハニカム押出用金型の生産アイテムの変化などによるものであります。機械装置等セグメントでは140百万円の減益を見込んでおり、主な要因は連結決算から個別決算への移行で吸収合併した子会社の第1四半期の売上高及び営業利益が加味されないことと、米中貿易摩擦の影響により機械販売及び自動車関連の受注が低迷するとみているためであります。 当期純利益につきましては、連結業績予想と比較して124百万円の減益を見込んでおります。主な要因は減益による税金費用の減少195百万円と特別利益として個別決算により子会社合併による抱合せ株式消滅差益330百万円が計上されることと、特別損失として工場移転費用など100百万円を見込んだためであります。
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