842円
ツバキ・ナカシマのニュース
アルプスアル<6770>:1364円(+76円)
大幅続伸。岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価も1550円から1650円に引き上げている。電子部品セクター内で相対的に軟調な株価動向から、スマホ向けカメラモジュール用アクチュエータの生産性低下などは一定水準織り込まれたと指摘。今後は生産性改善などによる利益貢献を織り込む局面に入ると考えているもよう。今期営業利益140億円予想に対して、来期は335億円までの拡大を見込んでいるようだ。
パナソニック<6752>:1192円(+31円)
大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1100円から1600円にまで引き上げている。11月に新体制を発表、白物家電など競争力のある事業を新パナソニック社に集結する。これによるコア事業の定義付けが進んだことを評価、成長戦略が明確化するとしている。また、住宅やオフィスビルのスマート化・省エネ化は、新パナソニック社の業績拡大にとって追い風になるとも指摘している。
ツバキナカシマ<6464>:1113円(+150円)
ストップ高。前日に業績予想の上方修正を発表している。通期営業利益は従来の26億円から35億円に上方修正、各市場において需要回復が想定以上に進んでいることを上振れの背景としている。また、期末配当金も従来の5円から12円に引き上げ、年間配当金は前期比59円減配となる22円としている。第3四半期までの進捗率から上振れ期待はあったようだが、増配実施も先行きの自信の表れと捉えられ、ポジティブな評価が優勢に。
パーク24<4666>:1858円(+152円)
大幅反発。前日に20年10月期の決算を発表している。営業損益は147億円の赤字、新型コロナの影響による稼働率の低下が響いたが、市場予想ほど赤字幅は広がらなかった。一方、21年10月期は135億円の黒字に転じる見通し。市場予想は20億円ほど下回るが、5円の復配計画ともしていることで、過度な先行き懸念が後退する展開になっている。また、500億円の劣後ローンによる資金調達を発表、ファイナンスリスクの後退にもつながる。
ローランド<7944>:2901円
本日東証1部に新規上場、公開価格の3100円を4.7%下回る2954円で初値を付け、その後もやや売りが優勢の展開となっている。同社は2014年に米投資ファンドの出資を受けてMBOを実施、上場廃止となって本日は再上場の形になっている。2020年のIPOでは、時価総額は雪国まいたけに次ぐ高水準。上場に際して投資ファンドが約4割の株式を売り出すなど市場からの資金吸収額が大きく、短期的な需給面での警戒感が強いようだ。
リーガル不動産<3497>:965円(+31円)
大幅に反発。21年7月期第1四半期(20年8-10月)の営業損益を前年同期比9.2%増の3.34億円の黒字と発表している。純損益は0.35億円の黒字(前年同期は0.20億円の赤字)に転換した。不動産ソリューション事業が52.3%増の大幅増益となり、全体の業績を牽引した。通期予想は営業損益を前期比32.1%減の12.09億円の黒字、純損益を40.9%増の1.41億円の黒字で据え置いている。
アディッシュ<7093>:2271円(+400円)
ストップ高。カスタマーリレーション事業を展開する子会社のアディッシュプラス(那覇市)が、フィンランドのMaaS Global社が提供するMaaSアプリ「Whim(ウィム)」の日本でのカスタマーケアを担当すると発表している。Whimはバスやタクシー、自転車シェア、カーシェアなどの交通手段を組み合わせ、最適な移動方法を提供する世界初の交通サブスクリプションモデルのアプリ。
デイトナ<7228>:2045円(+72円)
大幅に続伸。20年12月期の期末配当を従来予想の24.00円から44.00円(前期末実績24.00円)に増額修正している。純利益に対して配当性向25%(自社株を含む)を目標に投資や回収状況、財政状態などを勘案して決定する方針に基づき、現在までの業績を検討した結果、増配することにしたという。同期の純利益予想は前期比58.2%増の7.24億円となっている。 <ST>
大幅続伸。岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価も1550円から1650円に引き上げている。電子部品セクター内で相対的に軟調な株価動向から、スマホ向けカメラモジュール用アクチュエータの生産性低下などは一定水準織り込まれたと指摘。今後は生産性改善などによる利益貢献を織り込む局面に入ると考えているもよう。今期営業利益140億円予想に対して、来期は335億円までの拡大を見込んでいるようだ。
パナソニック<6752>:1192円(+31円)
大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1100円から1600円にまで引き上げている。11月に新体制を発表、白物家電など競争力のある事業を新パナソニック社に集結する。これによるコア事業の定義付けが進んだことを評価、成長戦略が明確化するとしている。また、住宅やオフィスビルのスマート化・省エネ化は、新パナソニック社の業績拡大にとって追い風になるとも指摘している。
ツバキナカシマ<6464>:1113円(+150円)
ストップ高。前日に業績予想の上方修正を発表している。通期営業利益は従来の26億円から35億円に上方修正、各市場において需要回復が想定以上に進んでいることを上振れの背景としている。また、期末配当金も従来の5円から12円に引き上げ、年間配当金は前期比59円減配となる22円としている。第3四半期までの進捗率から上振れ期待はあったようだが、増配実施も先行きの自信の表れと捉えられ、ポジティブな評価が優勢に。
パーク24<4666>:1858円(+152円)
大幅反発。前日に20年10月期の決算を発表している。営業損益は147億円の赤字、新型コロナの影響による稼働率の低下が響いたが、市場予想ほど赤字幅は広がらなかった。一方、21年10月期は135億円の黒字に転じる見通し。市場予想は20億円ほど下回るが、5円の復配計画ともしていることで、過度な先行き懸念が後退する展開になっている。また、500億円の劣後ローンによる資金調達を発表、ファイナンスリスクの後退にもつながる。
ローランド<7944>:2901円
本日東証1部に新規上場、公開価格の3100円を4.7%下回る2954円で初値を付け、その後もやや売りが優勢の展開となっている。同社は2014年に米投資ファンドの出資を受けてMBOを実施、上場廃止となって本日は再上場の形になっている。2020年のIPOでは、時価総額は雪国まいたけに次ぐ高水準。上場に際して投資ファンドが約4割の株式を売り出すなど市場からの資金吸収額が大きく、短期的な需給面での警戒感が強いようだ。
リーガル不動産<3497>:965円(+31円)
大幅に反発。21年7月期第1四半期(20年8-10月)の営業損益を前年同期比9.2%増の3.34億円の黒字と発表している。純損益は0.35億円の黒字(前年同期は0.20億円の赤字)に転換した。不動産ソリューション事業が52.3%増の大幅増益となり、全体の業績を牽引した。通期予想は営業損益を前期比32.1%減の12.09億円の黒字、純損益を40.9%増の1.41億円の黒字で据え置いている。
アディッシュ<7093>:2271円(+400円)
ストップ高。カスタマーリレーション事業を展開する子会社のアディッシュプラス(那覇市)が、フィンランドのMaaS Global社が提供するMaaSアプリ「Whim(ウィム)」の日本でのカスタマーケアを担当すると発表している。Whimはバスやタクシー、自転車シェア、カーシェアなどの交通手段を組み合わせ、最適な移動方法を提供する世界初の交通サブスクリプションモデルのアプリ。
デイトナ<7228>:2045円(+72円)
大幅に続伸。20年12月期の期末配当を従来予想の24.00円から44.00円(前期末実績24.00円)に増額修正している。純利益に対して配当性向25%(自社株を含む)を目標に投資や回収状況、財政状態などを勘案して決定する方針に基づき、現在までの業績を検討した結果、増配することにしたという。同期の純利益予想は前期比58.2%増の7.24億円となっている。 <ST>
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