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ヒーハイスト<6433>は10日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.2%減の5.66億円、営業損失が0.07億円(前年同期は1.13億円の利益)、経常損失が0.00億円(同1.20億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.02億円(同0.87億円の利益)となった。
直動機器の売上高は前年同期比8.5%減の3.98億円となった。半導体業界を中心に市場からの引き合いがあるが、中国ロックダウンによる物流が停滞した事等に影響を受け、売上高は減収となったが、直動機器の増産のために「無人工場棟」を当社埼玉工場敷地内に建設することを決定するなど、将来の製品供給に支障がないように生産設備投資を継続し生産の増強を図っている。
精密部品加工の売上高は同42.6%減の1.28億円となった。レース用部品を中心に売上が減少した。
ユニット製品の売上高は同21.9%減の0.39億円となった。調達面での制約の影響を受け、販売計画の遅れもあり、減収となった。
利益面については、主力製品の直動機器のスマート生産体制の確立に注力し、生産設備投資を継続して生産の増強を図り、効率的な生産を行い原価低減を推し進め、利益確保に努めてきたが、売上高の減少、新規設備投資による減価償却費及び購入品等の製造原価の上昇により、損失となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.3%減の27.07億円、営業利益が同53.7%減の1.05億円、経常利益が同59.6%減の1.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同65.7%減の0.75億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
直動機器の売上高は前年同期比8.5%減の3.98億円となった。半導体業界を中心に市場からの引き合いがあるが、中国ロックダウンによる物流が停滞した事等に影響を受け、売上高は減収となったが、直動機器の増産のために「無人工場棟」を当社埼玉工場敷地内に建設することを決定するなど、将来の製品供給に支障がないように生産設備投資を継続し生産の増強を図っている。
精密部品加工の売上高は同42.6%減の1.28億円となった。レース用部品を中心に売上が減少した。
ユニット製品の売上高は同21.9%減の0.39億円となった。調達面での制約の影響を受け、販売計画の遅れもあり、減収となった。
利益面については、主力製品の直動機器のスマート生産体制の確立に注力し、生産設備投資を継続して生産の増強を図り、効率的な生産を行い原価低減を推し進め、利益確保に努めてきたが、売上高の減少、新規設備投資による減価償却費及び購入品等の製造原価の上昇により、損失となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.3%減の27.07億円、営業利益が同53.7%減の1.05億円、経常利益が同59.6%減の1.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同65.7%減の0.75億円とする期初計画を据え置いている。
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