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ダイコク電機のニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:日銀修正の観測も相場は強気!物色は低PBRを中心に堅調と見る【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年9月25日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
9月22日に発表された日本の8月分の消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数で前年同月比4.3%の上昇となりました。この先、日銀の植田総裁がマイナス金利やYCC(イールド・カーブ・コントロール)の修正に動くのでは…との憶測が広がっております。
同月22日に開かれた日銀金融政策決定会合では金融緩和の継続が発表され、マイナス金利やYCCの修正を行う水準までには至っていないとの判断でした。しかし、円安をネガティブに捉える層からの批判や岸田内閣のような緊縮財政派の圧力を受けて、近いうちに方針転換をせざるを得ない状況になるとの予想が市場に広がっています。
高値圏にある日経平均と比較して、グロース株の落ち込み方は顕著です。AIブームが落ち着いた事も要因でしょうが、金利上昇はハイテク・グロース株にネガティブというセオリー通りの展開とも言えます。それでも、過酷な外部環境で日経平均に含まれる大型株や一部のグロース株は強いチャートを描いているのは日本株の地力によるものでしょう。
植田総裁も利上げの有無で頭を悩ませていると思いますが、あたくし達個人投資家も今の相場を乗り切るのに必死ですな。PBR1倍割れなど個別銘柄では強気の物色が入っている様子もありますので、テーマ性や業績面などチェックしながら将来性のある銘柄にしっかり選定していきましょう。
まず最初はパチンコ・ホール向け運用システムを手掛けるダイコク電機<6430>です。チャート(日足)は鮮やかな上昇トレンドを築いており、年初来高値を更新しました。業績も好調で注視しております。また、パチンコと言えばスマスロが話題ですので、パチスロ機大手のユニバーサルエンターテインメント<6425>にも思惑がありますな。直近の株価は軟調ながらも、23年12月期は業績好調です。PER・PBRも割安水準となっております。パチンコ・パチスロ機中堅の藤商事<6257>もPBRが割安で、株主還元策があるか期待したいところですねぇ。新商品を積極的にリリースしており、高値圏の株価からもう一段上抜ける可能性があるか監視中です。
鉄筋コンクリート用棒鋼などを手掛ける北越メタル<5446>は、直近で25日・75日線を上抜いてきましたねぇ。エネルギー価格が高騰する中でも利益を上げておりますので、エネルギー価格が落ち着いた後に同社の業績がどうなるか楽しみですな。
自動車用のマフラー大手であるフタバ産業<7241>も低PBR関連としてチェックしております。8割近くがトヨタ向けで占める同社は、トヨタの好調に伴って物色されている模様です。昨今ではバッテリー性能を向上させる製品開発にも注力しているとの事。鮮やかな上昇トレンドがどこまで下値を切り上げるか監視です。
9月13日の決算発表が好感されたアゼアス<3161>は、時価総額50億以下の小型株ですので足の軽さが目立ちますねぇ。防護服商社でありながら、コロナ収束後も業績は堅調に推移しているようです。PBR1倍割れですので、株主還元策が出るか注視しております。
最後は東邦ホールディングス<8129>です。9月15日に上限250万株の自社株買いを発表すると、窓を開けて動意しました。取得株は全株消却の予定との事。オンライン医療事業を手掛けるMICINとの資本業務提携も好感されており、年初来高値を更新しております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログやLINE公式ではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を中心にご紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2023年9月25日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
9月22日に発表された日本の8月分の消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数で前年同月比4.3%の上昇となりました。この先、日銀の植田総裁がマイナス金利やYCC(イールド・カーブ・コントロール)の修正に動くのでは…との憶測が広がっております。
同月22日に開かれた日銀金融政策決定会合では金融緩和の継続が発表され、マイナス金利やYCCの修正を行う水準までには至っていないとの判断でした。しかし、円安をネガティブに捉える層からの批判や岸田内閣のような緊縮財政派の圧力を受けて、近いうちに方針転換をせざるを得ない状況になるとの予想が市場に広がっています。
高値圏にある日経平均と比較して、グロース株の落ち込み方は顕著です。AIブームが落ち着いた事も要因でしょうが、金利上昇はハイテク・グロース株にネガティブというセオリー通りの展開とも言えます。それでも、過酷な外部環境で日経平均に含まれる大型株や一部のグロース株は強いチャートを描いているのは日本株の地力によるものでしょう。
植田総裁も利上げの有無で頭を悩ませていると思いますが、あたくし達個人投資家も今の相場を乗り切るのに必死ですな。PBR1倍割れなど個別銘柄では強気の物色が入っている様子もありますので、テーマ性や業績面などチェックしながら将来性のある銘柄にしっかり選定していきましょう。
まず最初はパチンコ・ホール向け運用システムを手掛けるダイコク電機<6430>です。チャート(日足)は鮮やかな上昇トレンドを築いており、年初来高値を更新しました。業績も好調で注視しております。また、パチンコと言えばスマスロが話題ですので、パチスロ機大手のユニバーサルエンターテインメント<6425>にも思惑がありますな。直近の株価は軟調ながらも、23年12月期は業績好調です。PER・PBRも割安水準となっております。パチンコ・パチスロ機中堅の藤商事<6257>もPBRが割安で、株主還元策があるか期待したいところですねぇ。新商品を積極的にリリースしており、高値圏の株価からもう一段上抜ける可能性があるか監視中です。
鉄筋コンクリート用棒鋼などを手掛ける北越メタル<5446>は、直近で25日・75日線を上抜いてきましたねぇ。エネルギー価格が高騰する中でも利益を上げておりますので、エネルギー価格が落ち着いた後に同社の業績がどうなるか楽しみですな。
自動車用のマフラー大手であるフタバ産業<7241>も低PBR関連としてチェックしております。8割近くがトヨタ向けで占める同社は、トヨタの好調に伴って物色されている模様です。昨今ではバッテリー性能を向上させる製品開発にも注力しているとの事。鮮やかな上昇トレンドがどこまで下値を切り上げるか監視です。
9月13日の決算発表が好感されたアゼアス<3161>は、時価総額50億以下の小型株ですので足の軽さが目立ちますねぇ。防護服商社でありながら、コロナ収束後も業績は堅調に推移しているようです。PBR1倍割れですので、株主還元策が出るか注視しております。
最後は東邦ホールディングス<8129>です。9月15日に上限250万株の自社株買いを発表すると、窓を開けて動意しました。取得株は全株消却の予定との事。オンライン医療事業を手掛けるMICINとの資本業務提携も好感されており、年初来高値を更新しております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログやLINE公式ではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を中心にご紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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