東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、フォーサイド、セントラル総がS高

　27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数810、値下がり銘柄数618と、値上がりが優勢だった。

　個別ではフォーサイド<2330>、セントラル総合開発<3238>、ユビキタスＡＩ<3858>、アズジェント<4288>、ジーデップ・アドバンス<5885>など7銘柄がストップ高。日本ピグメント<4119>、放電精密加工研究所<6469>、オーバル<7727>は一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設<1827>、イオン九州<2653>、タビオ<2668>、カネ美食品<2669>、北雄ラッキー<2747>など76銘柄は昨年来高値を更新。倉元製作所<5216>、山大<7426>、ＲｅＹｕｕ　Ｊａｐａｎ<9425>、日本電子材料<6855>、ｅｎｉｓｈ<3667>は値上がり率上位に買われた。

　一方、リニカル<2183>、エコミック<3802>、ネオマーケティング<4196>、マックハウス<7603>、ナイガイ<8013>など7銘柄が昨年来安値を更新。加地テック<6391>、第一商品<8746>、ぷらっとホーム<6836>、ＳＯＬＩＺＥ<5871>、東和フードサービス<3329>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース