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加地テックのニュース
<動意株・27日>(大引け)=アオイ電子、リミックスポイント、NJHDなど
アオイ電子<6832.T>=後場に入り急伸し昨年来高値更新。同社は午後1時ごろ、17年3月期の連結業績予想について、営業利益を54億円から56億5000万円(前期比0.3%増)へ、純利益を36億5000万円から41億円(同24.2%増)へ上方修正したことが好感されている。売上高は450億円(同11.5%増)で据え置いたが、生産性の向上による原価低減が図れたことや、第3四半期において為替相場が円安に推移したことが寄与したという。また、青梅エレクトロニクスの買収に際して特別利益が生じたことも純利益の押し上げに寄与した。
リミックスポイント<3825.T>=後場に入って急伸。同社はきょう、子会社のビットポイントジャパンが30日から仮想通貨の店舗決済サービスを正式に開始すると発表した。このサービスを利用することで、顧客がビットコインで支払いをしてもビットポイントが日本円で導入店舗に対して支払うため、導入店舗は日本円で取引処理ができる。また、従来のクレジットカード決済の場合は3~5%程度の手数料を負担していたが、これを1%に削減することができる。
エヌジェイホールディングス<9421.T>=一時ストップ高。グループのトライエースが開発を手掛けたスマートフォン向けゲーム「スターオーシャン:アナムネシス」が、iPhone&iPadアプリのセールスランキングで順位が急上昇(午後1時時点で9位)していることが材料視されているもよう。また、同社はきょう、グループのゲームスタジオが企画制作および開発を手掛けた「スターホースポケット」が、セガ・インタラクティブ(東京都大田区)からリリースされたことも明らかにしている。
カネヨウ<3209.T>=ストップ高で昨年来高値更新。同社は兼松系の寝具やインテリアを扱う企業だが、国内では東欧産の羽毛が好調な伸びをみせているほか、ネット通販強化でニーズを取り込むことに成功している。26日取引終了後に、17年3月期の単独業績予想の修正を発表。営業利益を8500万円から1億7500万円(同4倍)に大幅増額しており、これを好感する買いが集中している。100円未満の超低位株ということもあって、個人投資家の短期資金の参戦も見込まれ、きょうは値幅制限上限の107円まで上値を伸ばす可能性もある。
加地テック<6391.T>=急伸。発行済み株数の32.31%を保有する筆頭株主の三井造船<7003.T>が26日の取引終了後、同社に対して、連結子会社化を目的にTOBを実施すると発表しており、TOB価格の364円にサヤ寄せする格好となっている。連結子会社化による事業戦略の統合により、RC(往復動圧縮機)事業のシナジー拡大を図るのが狙い。買付予定数は309万4540株(下限・上限同じ)で、買い付け期間は1月27日から3月9日まで。TOBの成立後、三井造は加地テック発行済み株数の51.00%を所有することになる。なお、加地テックの上場は維持する予定だ。
デクセリアルズ<4980.T>=3連騰。同社は26日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を577億円から612億円(前期比2.3%減)へ、営業利益を19億円から30億円(同63.9%減)へ、最終損益を8億4000万円の赤字から2000万円の黒字(前期45億8700万円の黒字)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。第3四半期累計業績が想定を上回ったことに加えて、第4四半期の前提為替レートを1ドル=100円から110円へ変更すること、さらに、光学フィルムの売り上げが好調に推移していることなどを考慮したという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
リミックスポイント<3825.T>=後場に入って急伸。同社はきょう、子会社のビットポイントジャパンが30日から仮想通貨の店舗決済サービスを正式に開始すると発表した。このサービスを利用することで、顧客がビットコインで支払いをしてもビットポイントが日本円で導入店舗に対して支払うため、導入店舗は日本円で取引処理ができる。また、従来のクレジットカード決済の場合は3~5%程度の手数料を負担していたが、これを1%に削減することができる。
エヌジェイホールディングス<9421.T>=一時ストップ高。グループのトライエースが開発を手掛けたスマートフォン向けゲーム「スターオーシャン:アナムネシス」が、iPhone&iPadアプリのセールスランキングで順位が急上昇(午後1時時点で9位)していることが材料視されているもよう。また、同社はきょう、グループのゲームスタジオが企画制作および開発を手掛けた「スターホースポケット」が、セガ・インタラクティブ(東京都大田区)からリリースされたことも明らかにしている。
カネヨウ<3209.T>=ストップ高で昨年来高値更新。同社は兼松系の寝具やインテリアを扱う企業だが、国内では東欧産の羽毛が好調な伸びをみせているほか、ネット通販強化でニーズを取り込むことに成功している。26日取引終了後に、17年3月期の単独業績予想の修正を発表。営業利益を8500万円から1億7500万円(同4倍)に大幅増額しており、これを好感する買いが集中している。100円未満の超低位株ということもあって、個人投資家の短期資金の参戦も見込まれ、きょうは値幅制限上限の107円まで上値を伸ばす可能性もある。
加地テック<6391.T>=急伸。発行済み株数の32.31%を保有する筆頭株主の三井造船<7003.T>が26日の取引終了後、同社に対して、連結子会社化を目的にTOBを実施すると発表しており、TOB価格の364円にサヤ寄せする格好となっている。連結子会社化による事業戦略の統合により、RC(往復動圧縮機)事業のシナジー拡大を図るのが狙い。買付予定数は309万4540株(下限・上限同じ)で、買い付け期間は1月27日から3月9日まで。TOBの成立後、三井造は加地テック発行済み株数の51.00%を所有することになる。なお、加地テックの上場は維持する予定だ。
デクセリアルズ<4980.T>=3連騰。同社は26日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を577億円から612億円(前期比2.3%減)へ、営業利益を19億円から30億円(同63.9%減)へ、最終損益を8億4000万円の赤字から2000万円の黒字(前期45億8700万円の黒字)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。第3四半期累計業績が想定を上回ったことに加えて、第4四半期の前提為替レートを1ドル=100円から110円へ変更すること、さらに、光学フィルムの売り上げが好調に推移していることなどを考慮したという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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