2,185円
加藤製作所のニュース
*12:51JST 加藤製作所---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、収益性改善と円安効果により営業黒字が定着化
加藤製作所<6390>は9日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.9%増の130.76億円、営業利益が1.90億円(前年同期は3.20億円の損失)、経常利益が同566.0%増の8.14億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同487.4%増の6.31億円となった。
日本の売上高は前年同期比11.4%増の113.22億円、セグメント利益は3.54億円(前年同期は3.17億円の損失)となった。建設用クレーンの国内売上高は同1.8%減の61.95億円と前期並みに推移した一方、海外向けはアジア地域における大口販売があり、同121.9%増の15.17億円となった。油圧ショベル等の国内売上高は同19.4%減の14.82億円と減収となった一方、海外向けは販売施策の徹底や為替変動により、同79.4%増の19.36億円となった。
中国の売上高は同11.6%減の6.27億円、セグメント損失は2.72億円(同1.18億円の損失)となった。インフラ投資鈍化や地場メーカーの販売攻勢により厳しい販売環境が継続している。
欧州では堅調な需要に支えられ、売上高は同54.3%増の15.16億円、セグメント利益は0.21億円(同0.03億円の利益)となった。
その他地域は、欧州セグメントを分離したことにより売上高の計上はなくなり、セグメント損失は0.17億円となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.3%増の600.00億円、営業利益が同4.7%減の12.00億円、経常利益が同51.8%減の9.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.8%減の20.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
日本の売上高は前年同期比11.4%増の113.22億円、セグメント利益は3.54億円(前年同期は3.17億円の損失)となった。建設用クレーンの国内売上高は同1.8%減の61.95億円と前期並みに推移した一方、海外向けはアジア地域における大口販売があり、同121.9%増の15.17億円となった。油圧ショベル等の国内売上高は同19.4%減の14.82億円と減収となった一方、海外向けは販売施策の徹底や為替変動により、同79.4%増の19.36億円となった。
中国の売上高は同11.6%減の6.27億円、セグメント損失は2.72億円(同1.18億円の損失)となった。インフラ投資鈍化や地場メーカーの販売攻勢により厳しい販売環境が継続している。
欧州では堅調な需要に支えられ、売上高は同54.3%増の15.16億円、セグメント利益は0.21億円(同0.03億円の利益)となった。
その他地域は、欧州セグメントを分離したことにより売上高の計上はなくなり、セグメント損失は0.17億円となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.3%増の600.00億円、営業利益が同4.7%減の12.00億円、経常利益が同51.8%減の9.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.8%減の20.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
この銘柄の最新ニュース
加藤製のニュース一覧- 加藤製作所---全旋回式クローラキャリアIC70Rが2024年度グッドデザイン賞を受賞 2024/10/17
- 前場に注目すべき3つのポイント~TSMC決算に投資家の関心が集まる~ 2024/10/17
- 加藤製作所---70t吊りクレーン車(ラフテレーンクレーン)SR-700L2をアジア市場で販売開始 2024/10/16
- 70t吊りクレーン車 (ラフテレーンクレーン)SR-700LII アジア市場で販売開始 2024/10/15
- 出来高変化率ランキング(14時台)~中村超硬、サンエーなどがランクイン 2024/10/07
マーケットニュース
- 今週の【早わかり株式市況】反落、一時4万円回復も半導体株安が重荷に (10/19)
- ダウ平均は小幅に最高値更新 ネットフリックスが決算受け上昇=米国株概況 (10/19)
- NY株式:NYダウは36ドル高、ハイテクが支援 (10/19)
- NY各市場 4時台 ダウ平均は小幅高 シカゴ日経平均先物は3万9265円 (10/19)
加藤製作所の取引履歴を振り返りませんか?
加藤製作所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。