トヨカネツ、前期経常を39％上方修正

　トーヨーカネツ <6369> が5月10日大引け後(16:45)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の12.7億円→17.7億円(前の期は26.4億円)に39.4％上方修正し、減益率が52.0％減→33.1％減に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の10.2億円→15.2億円(前年同期は7.3億円)に48.7％増額し、増益率が39.4％増→2.1倍に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　物流ソリューション事業の一部の工事で予想された外注費等のコスト増が、プロジェクト全体の管理強化及び経費の精査で低減される見通しとなり、予想数値を修正いたします。