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住友精密工業のニュース
<動意株・15日>(大引け)=住友精密工業、大幸薬品、福井コンピなど
住友精密工業<6355.T>=後場一段高。同社は14日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を485億円から495億円(前期比4.8%増)へ、営業利益を13億円から23億5000万円(同15.5%増)へ上方修正したことが好感されている。MEMS(微小電子機械システム)や半導体用製造装置の増加などに伴い、売上高が計画を上回る見通しのほか、航空機用熱交換器の開発見直しに伴う費用の減少が寄与する。また、センサー事業子会社であるシリコンセンシングシステムズ社の業績が堅調に推移し、持ち分法投資利益が改善したことも最終利益を押し上げるとしている。なお、防衛装備品にかかる過大請求に関連して、第3四半期に防衛装備品関連損失引当金繰入額50億6100万円を計上したことから、最終損益は4億5000万円の黒字から25億円の赤字(前期5億100万円の黒字)へ下方修正した。
大幸薬品<4574.T>=後場に入って上昇加速。同社はこの日正午ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高を93億6000万円から104億円(前期比9.9%増)へ、営業利益を16億3000万円から20億円(同7.7%増)へ、純利益を10億1000万円から14億円(同28.0%増)へ上方修正したことが好感されている。主に感染管理事業において、国内一般用製品のデザインリニューアルに伴う販促強化や新テレビCMの放映などで店頭販売が好調に推移したことが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来15円を予定していた19年3月期の期末配当に特別配当10円を加えて25円にすると発表しており、これも好材料視されている。年間配当は35円(従来予想25円)となり、前期実績に対して10円の増配になる予定だ。
福井コンピュータホールディングス<9790.T>=大幅続伸。東海東京調査センターが14日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を2040円から2130円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同センターでは、効率化・合理化効果や、利益率の高い測量土木CADの伸びを見込み、19年3月期営業利益については会社計画の37億1000万円を上回る40億6000万円(会社計画37.1億円)と予想。また、20年3月期についても、統一地方選挙や参議院選挙での出口調査システムの寄与のほか、測量土木CADの需要がIT補助金の効果を見込み、同44億9000万円を予想している。
三井ハイテック<6966.T>=ストップ高。同社は14日取引終了後に、19年1月期通期の連結決算を発表。営業利益は4億9900万円(前の期比76.7%減)となり、従来計画の3億円から上振れ着地した。売上高は819億8500万円(同4.1%増)となった。民生用及び車載向けリードフレームがやや苦戦したことで従来計画の820億円には届かなかったものの、車載向けモーターコアなどは好調。利益面では原価低減に取り組んだことが寄与した。なお、20年1月期通期の連結業績予想は、売上高860億円(前期比4.9%増)、営業利益7億円(同40.1%増)を見込んでいる。また、40万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.06%)、5億円を上限とする自社株取得枠を設定したこともあわせて発表した。
ソルクシーズ<4284.T>=ストップ高。同社は14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表の自社株買いでは、上限を80万株(発行済み株数の6.43%)、または5億円としており、取得期間は4月1日から12月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主還元策の一環として取得するとしている。
バリューゴルフ<3931.T>=ストップ高。同社は14日の取引終了後に発表した20年1月期の連結業績予想で、売上高64億6900万円(前期比41.1%増)、営業利益2億1700万円(同60.3%増)、純利益1億5900万円(同56.4%増)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。引き続き「1人予約ランド」の成長を見込むほか、前期に本格参入したトラベル事業とゴルフ事業、メディカル事業とのシナジーを見込む。また、前期に子会社化した産経旅行が通年寄与することも貢献する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
大幸薬品<4574.T>=後場に入って上昇加速。同社はこの日正午ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高を93億6000万円から104億円(前期比9.9%増)へ、営業利益を16億3000万円から20億円(同7.7%増)へ、純利益を10億1000万円から14億円(同28.0%増)へ上方修正したことが好感されている。主に感染管理事業において、国内一般用製品のデザインリニューアルに伴う販促強化や新テレビCMの放映などで店頭販売が好調に推移したことが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来15円を予定していた19年3月期の期末配当に特別配当10円を加えて25円にすると発表しており、これも好材料視されている。年間配当は35円(従来予想25円)となり、前期実績に対して10円の増配になる予定だ。
福井コンピュータホールディングス<9790.T>=大幅続伸。東海東京調査センターが14日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を2040円から2130円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同センターでは、効率化・合理化効果や、利益率の高い測量土木CADの伸びを見込み、19年3月期営業利益については会社計画の37億1000万円を上回る40億6000万円(会社計画37.1億円)と予想。また、20年3月期についても、統一地方選挙や参議院選挙での出口調査システムの寄与のほか、測量土木CADの需要がIT補助金の効果を見込み、同44億9000万円を予想している。
三井ハイテック<6966.T>=ストップ高。同社は14日取引終了後に、19年1月期通期の連結決算を発表。営業利益は4億9900万円(前の期比76.7%減)となり、従来計画の3億円から上振れ着地した。売上高は819億8500万円(同4.1%増)となった。民生用及び車載向けリードフレームがやや苦戦したことで従来計画の820億円には届かなかったものの、車載向けモーターコアなどは好調。利益面では原価低減に取り組んだことが寄与した。なお、20年1月期通期の連結業績予想は、売上高860億円(前期比4.9%増)、営業利益7億円(同40.1%増)を見込んでいる。また、40万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.06%)、5億円を上限とする自社株取得枠を設定したこともあわせて発表した。
ソルクシーズ<4284.T>=ストップ高。同社は14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表の自社株買いでは、上限を80万株(発行済み株数の6.43%)、または5億円としており、取得期間は4月1日から12月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び株主還元策の一環として取得するとしている。
バリューゴルフ<3931.T>=ストップ高。同社は14日の取引終了後に発表した20年1月期の連結業績予想で、売上高64億6900万円(前期比41.1%増)、営業利益2億1700万円(同60.3%増)、純利益1億5900万円(同56.4%増)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。引き続き「1人予約ランド」の成長を見込むほか、前期に本格参入したトラベル事業とゴルフ事業、メディカル事業とのシナジーを見込む。また、前期に子会社化した産経旅行が通年寄与することも貢献する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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