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帝国電機製作所のニュース
<動意株・17日>(大引け)=ダイヤモンド電機、TDK、ヒーハイスト精工など
ダイヤモンド電機<6895.T>=ストップ高。同社はきょう、名刺サイズで薄型の絶縁双方向電力変換器を開発したことを明らかにした。この製品は、次世代半導体である窒化ガリウム(GaN)パワー半導体を使うことで、高い電力変換効率(最大95%)を達成。また、小型・軽量化も実現しており、同社では主な用途先として、電気自動車(EV)ステーションや家庭用蓄電システムなどを想定している。
TDK<6762.T>=後場一段高で5日続伸し、昨年来高値を更新。SMBC日興証券が16日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を1万1200円から1万5000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同社は12年3月期以降に事業構造改革、高周波事業のカーブアウト、センサー企業の買収などを相次いで行い、事業ポートフォリオの大幅な入れ替えを実施。これにより、収益性の向上、レガシー製品への依存度低下、新たな成長分野の強化が実現しつつあるが、株式市場はその成長性を評価しきっていないと同証券では指摘。あわせて18年3月期の営業利益予想を894億円か940億円へ、19年3月期を同1188億円から1303億円へ、20年3月期を同1325億円から1411億円へ上方修正している。
ヒーハイスト精工<6433.T>=3連騰し昨年来高値を更新。今週に入りロボット関連株が上昇しており、液晶製造装置など向け精密位置決め装置や、産業機械用直動軸受け製品などを手掛ける同社にも関連銘柄物色が波及しているもよう。中国を中心に人手不足や賃金高騰で工場の自動化ニーズが拡大していることから事業環境は良好で、18年3月期営業利益は2億5700万円(前期比76.9%増)を見込んでいる。
キーエンス<6861.T>=続伸。上値追い態勢を強め、株式分割後修正値で初の7万円大台乗せを果たした。時価総額は8兆6000億円台で東証1部第6位に入っており、7位の三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>との差をさらに広げている。世界的な設備投資拡大の流れを受け同社が手掛けるFA用センサー需要が拡大、特にこれからはあらゆるものをネット接続するIoT時代の本格到来を受け、センサー需要は加速的に伸びることが予想されており、これが同社の評価につながっている。
ブロンコビリー<3091.T>=急騰し上場来高値を更新。同社は16日の取引終了後に発表した18年12月期の単独業績予想が、売上高227億円(前期比14.8%増)、営業利益29億3500万円(同20.0%増)、純利益は20億円(同14.6%増)と営業利益で2割増益を見込むことが好感されている。今期は関東・関西を中心に15店舗の出店を予定しているほか、既存店売上高0.9%増を想定していることが寄与。また、前期に膨らんだ販管費の抑制などを図る見通しだ。
帝国電機製作所<6333.T>=4連騰し、昨年来高値を更新。きょう付の化学工業日報で「国内外のポンプ事業で受注拡大を見込む」と報じられており、これを好材料視した買いが入っているようだ。記事によると、今年は国内でエチレン製造設備の半分が定期修理を計画されており、メンテナンス需要などが期待されているほか、高機能製品シフトにともなう増設や改造需要の取り込みに力を入れているという。また、海外では米国でシェール由来の石油化学誘導品プラントの立ち上がりや中国の石化投資の復調などの取り込みを急ぐとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
TDK<6762.T>=後場一段高で5日続伸し、昨年来高値を更新。SMBC日興証券が16日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を1万1200円から1万5000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同社は12年3月期以降に事業構造改革、高周波事業のカーブアウト、センサー企業の買収などを相次いで行い、事業ポートフォリオの大幅な入れ替えを実施。これにより、収益性の向上、レガシー製品への依存度低下、新たな成長分野の強化が実現しつつあるが、株式市場はその成長性を評価しきっていないと同証券では指摘。あわせて18年3月期の営業利益予想を894億円か940億円へ、19年3月期を同1188億円から1303億円へ、20年3月期を同1325億円から1411億円へ上方修正している。
ヒーハイスト精工<6433.T>=3連騰し昨年来高値を更新。今週に入りロボット関連株が上昇しており、液晶製造装置など向け精密位置決め装置や、産業機械用直動軸受け製品などを手掛ける同社にも関連銘柄物色が波及しているもよう。中国を中心に人手不足や賃金高騰で工場の自動化ニーズが拡大していることから事業環境は良好で、18年3月期営業利益は2億5700万円(前期比76.9%増)を見込んでいる。
キーエンス<6861.T>=続伸。上値追い態勢を強め、株式分割後修正値で初の7万円大台乗せを果たした。時価総額は8兆6000億円台で東証1部第6位に入っており、7位の三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>との差をさらに広げている。世界的な設備投資拡大の流れを受け同社が手掛けるFA用センサー需要が拡大、特にこれからはあらゆるものをネット接続するIoT時代の本格到来を受け、センサー需要は加速的に伸びることが予想されており、これが同社の評価につながっている。
ブロンコビリー<3091.T>=急騰し上場来高値を更新。同社は16日の取引終了後に発表した18年12月期の単独業績予想が、売上高227億円(前期比14.8%増)、営業利益29億3500万円(同20.0%増)、純利益は20億円(同14.6%増)と営業利益で2割増益を見込むことが好感されている。今期は関東・関西を中心に15店舗の出店を予定しているほか、既存店売上高0.9%増を想定していることが寄与。また、前期に膨らんだ販管費の抑制などを図る見通しだ。
帝国電機製作所<6333.T>=4連騰し、昨年来高値を更新。きょう付の化学工業日報で「国内外のポンプ事業で受注拡大を見込む」と報じられており、これを好材料視した買いが入っているようだ。記事によると、今年は国内でエチレン製造設備の半分が定期修理を計画されており、メンテナンス需要などが期待されているほか、高機能製品シフトにともなう増設や改造需要の取り込みに力を入れているという。また、海外では米国でシェール由来の石油化学誘導品プラントの立ち上がりや中国の石化投資の復調などの取り込みを急ぐとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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