863円
東洋エンジニアリングのニュース
<動意株・28日>(大引け)=東洋エンジ、フェリシモなど
東洋エンジニアリング<6330.T>=上値追い基調継続。900円近辺で収れんする5日・25日移動平均線から上放れる動きをみせている。世界的に「脱炭素社会」向けた取り組みが進むなか、究極のクリーンエネルギーとして注目される水素関連株の一角に位置づけられる同社株に物色の矛先が向いている。あす29日から10月1日にかけて東京ビッグサイトで水素・燃料電池展が開催される予定にあることも、関連銘柄の株価刺激材料となっている。きょう後場取引開始前に、東洋エンジと日鉄エンジニアリングとの共同企業体が佐賀県で50メガワット級のバイオマス専焼発電所を受注したことを発表、これも株価を刺激する材料となっている。
フェリシモ<3396.T>=3日続伸。この日の午前中、サブスクリプション事業に関するコンサルテーション及びオペレーション支援事業「EIZOKU」を10月1日に開始すると発表しており、これが好材料視されている。新事業は、同社が半世紀以上にわたり培ってきたサブスクリプション型ダイレクトマーケティング事業のノウハウやシステムを活用してスタートするもの。戦略立案、コンセプトメイキング、商品開発、市場創造、顧客とのコミュニケーションシステム設計、ITシステム開発、物流システムなどの業務遂行ノウハウや独自開発システムを活用し、クライアント企業の事業の発展をサポートするという。
ジーダット<3841.T>=一時連日のストップ高。半導体回路設計用などの電子系CADソフトを開発・販売するが、前週末24日に主力製品の「SX-Meister」に関する約7億9000万円の大型案件を受注したと発表したことを手掛かりとする買いが集中した。時価総額が50億円以下と小型であることに加え、浮動株比率も低く品薄感が極めて強い。更に信用買い残も枯れ切った状態にあったことで、上値の軽さを見込んだ投資マネーの流入が加速した。
宮越ホールディングス<6620.T>=大幅高で3日続伸。同社はきょう、子会社が中国・深セン市で推進している「ワールドイノベーションセンター」プロジェクトについて、日建設計(東京都千代田区)とコンサルティング業務委託契約を締結すると発表しており、これが株価を刺激しているようだ。業務委託の主な内容は、プロジェクトに必要となる都市計画及び事業計画の進め方に関するアドバイザリー業務、現地行政・地区関係者・現地コンサルティング会社などとの協議及び調整などの支援業務。実施期間は21年10月1日から22年9月30日までとなっている。
JNSホールディングス<3627.T>=急反発。27日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を88億円から92億円(前期比8.2%増)へ、営業利益を2億7000万円から4億5000万円(同88.3%増)へ上方修正したことが好感されている。コンテンツサービス事業が極めて好調に推移していることや、7月に発売したニンテンドースイッチ向けソフトの出荷が予想を大きく上回り現時点で約30万本の出荷となっていることが牽引する。更に健康志向の高まりを背景にHealthTechサービスが好調に推移していることや、GIGAスクール構想の進展によりEdTech領域におけるデジタル化需要が拡大していることなども寄与する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
フェリシモ<3396.T>=3日続伸。この日の午前中、サブスクリプション事業に関するコンサルテーション及びオペレーション支援事業「EIZOKU」を10月1日に開始すると発表しており、これが好材料視されている。新事業は、同社が半世紀以上にわたり培ってきたサブスクリプション型ダイレクトマーケティング事業のノウハウやシステムを活用してスタートするもの。戦略立案、コンセプトメイキング、商品開発、市場創造、顧客とのコミュニケーションシステム設計、ITシステム開発、物流システムなどの業務遂行ノウハウや独自開発システムを活用し、クライアント企業の事業の発展をサポートするという。
ジーダット<3841.T>=一時連日のストップ高。半導体回路設計用などの電子系CADソフトを開発・販売するが、前週末24日に主力製品の「SX-Meister」に関する約7億9000万円の大型案件を受注したと発表したことを手掛かりとする買いが集中した。時価総額が50億円以下と小型であることに加え、浮動株比率も低く品薄感が極めて強い。更に信用買い残も枯れ切った状態にあったことで、上値の軽さを見込んだ投資マネーの流入が加速した。
宮越ホールディングス<6620.T>=大幅高で3日続伸。同社はきょう、子会社が中国・深セン市で推進している「ワールドイノベーションセンター」プロジェクトについて、日建設計(東京都千代田区)とコンサルティング業務委託契約を締結すると発表しており、これが株価を刺激しているようだ。業務委託の主な内容は、プロジェクトに必要となる都市計画及び事業計画の進め方に関するアドバイザリー業務、現地行政・地区関係者・現地コンサルティング会社などとの協議及び調整などの支援業務。実施期間は21年10月1日から22年9月30日までとなっている。
JNSホールディングス<3627.T>=急反発。27日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を88億円から92億円(前期比8.2%増)へ、営業利益を2億7000万円から4億5000万円(同88.3%増)へ上方修正したことが好感されている。コンテンツサービス事業が極めて好調に推移していることや、7月に発売したニンテンドースイッチ向けソフトの出荷が予想を大きく上回り現時点で約30万本の出荷となっていることが牽引する。更に健康志向の高まりを背景にHealthTechサービスが好調に推移していることや、GIGAスクール構想の進展によりEdTech領域におけるデジタル化需要が拡大していることなども寄与する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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