シンニッタン、4-12月期(3Q累計)経常が10％増益で着地・10-12月期も51％増益

　シンニッタン <6319> [東証Ｓ] が2月13日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比10.3％増の9億0700万円に伸び、通期計画の9億5000万円に対する進捗率は95.5％に達し、5年平均の78.1％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比82.0％減の4300万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比51.1％増の4億6400万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.1％→6.4％に改善した。

株探ニュース