建設機械の需要が拡大している中国で、春節（旧正月）明け第１週（１０年２月第４週）の油圧ショベルの販売台数（速報値）が８３０台と、昨年の旧正月明け第１週の販売台数１３０台の６倍以上、同第２週の販売台数３８０台の２倍以上となったと指摘。同証券では、今回のような力強い販売台数実績が公表されることは、同社株価に対してポジティブなニュースフローであるとし、投資判断「オーバーウエート」（強気）、目標株価２５００円を継続、前向きに評価している

コマツとカミンズ社の合弁会社コマツカミンズエンジンで生産50万台
2011年から日米欧で開始される、新排ガス規制(Tier4)に対応した建設機械用エンジンの量産を開始する予定です。環境性能と経済性に優れた低燃費の建設機械に対応

中国においてハイブリッド油圧ショベルを市場導入　年後半には米国においても市場導入を計画　建設機械のライフサイクル(開発・製造～使用～廃棄に至るまで)においては、機械を使用される過程でのCO2の発生量が最も多いのですが、コマツの実験データでは、PC200－8ハイブリッドは同じクラスの標準型機に比べ、平均で25%、最大で40%もの燃費改善とCO2削減を実現しています。

事業所
米国１１ヶ所　中国１５ヶ所　シンガポール２　インドネシア６
タイ５ヶ所　インド３ヶ所　豪州２ヶ所　独３ヶ所　イタリア２ヶ所
スウェーデン　イギリス　チェコ　フランス　ノルウェー　
南アフリカ　ドバイ　トルコ　カイロ　イラン　パキスタン　サウジ
各１ヶ所

中国　アジア　ロシア　中近東が好調