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日本エアーテックのニュース
*17:26JST 日本エアーテック---3Qは増収、受注残も高水準で維持
日本エアーテック<6291>は14日、2023年12月期第3四半期(23年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比9.0%増の105.24億円、営業利益が同20.8%減の6.65億円、経常利益が同14.9%減の9.76億円、四半期純利益が同17.0%減の7.01億円となった。
電子工業分野では、半導体関連の製造装置メーカーや電子材料関連、電子部品メーカーのクリーンエアーシステムの設備導入計画が活発であり、受注残は高水準で維持している。一方、バイオロジカル分野では、感染症研究用や再生医療分野の細胞加工用クリーンルーム、製薬分野では工場や研究施設への設備投資が拡大している。
製品別の販売状況は、主にバイオ分野向けの「クリーンルーム」及び「フィルターユニット」「エアーシャワー」当の半導体・電子工業分野向け製品が増加した。また、「クリーンパーティション」「陰圧ユニット」「安全キャビネット」等の感染対策製品が減少した。
収益面では、原価率の高い「クリーンルーム」等の販売が増加し、各種経費の増加もあり、前年同期比で増収減益となった。
2023年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.3%減の130.00億円、営業利益が同14.0%減の9.50億円、経常利益が同21.2%減の11.00億円、当期純利益が同21.3%減の8.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
電子工業分野では、半導体関連の製造装置メーカーや電子材料関連、電子部品メーカーのクリーンエアーシステムの設備導入計画が活発であり、受注残は高水準で維持している。一方、バイオロジカル分野では、感染症研究用や再生医療分野の細胞加工用クリーンルーム、製薬分野では工場や研究施設への設備投資が拡大している。
製品別の販売状況は、主にバイオ分野向けの「クリーンルーム」及び「フィルターユニット」「エアーシャワー」当の半導体・電子工業分野向け製品が増加した。また、「クリーンパーティション」「陰圧ユニット」「安全キャビネット」等の感染対策製品が減少した。
収益面では、原価率の高い「クリーンルーム」等の販売が増加し、各種経費の増加もあり、前年同期比で増収減益となった。
2023年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.3%減の130.00億円、営業利益が同14.0%減の9.50億円、経常利益が同21.2%減の11.00億円、当期純利益が同21.3%減の8.00億円とする期初計画を据え置いている。
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