1,026円
日本エアーテックのニュース
*14:50JST 日本エアーテック---2Qは2ケタ増収、半導体関連の設備投資が活発で受注残が増加
日本エアーテック<6291>は14日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比19.5%増の72.10億円、営業利益が同4.6%減の5.06億円、経常利益が同0.3%減の8.01億円、四半期純利益が同4.5%減の5.72億円となった。
同社における事業環境は、海外では各種案件に関する業務が回復してきている。国内では感染症対策製品の受注は、一部の補助金の継続により一定水準を維持しており、老人福祉施設など新分野への拡販を行っている。さらに、各種電子部品などの供給停滞による影響に対しては、引き続き在庫積み増しや代替部品調達を行い、納期への対応は改善傾向にある。
電子工業分野では、半導体関連の製造装置メーカーや電子材料関連、電子部品メーカーの設備投資が活発であり、受注残が増加している。一方、バイオロジカル分野では、感染症研究用や再生医療分野の細胞加工用クリーンルーム、製薬分野では工場や研究施設への設備投資が拡大している。
製品別の販売状況は、「クリーンルーム」、「安全キャビネット」、「フィルターユニット」、「SS—MAC」、「エアーシャワー」などが増加した。一方で、「無菌クリーンテント」、「パッケージ式クリーンユニット(陰圧ユニット含む)」などは減少した。
収益面では、原価率の高い「クリーンルーム」などの販売が増加し、各種経費の増加もあり、前年同期比で売上は増加しつつも利益は減少した。
2023年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.3%減の130.00億円、営業利益が同14.0%減の9.50億円、経常利益が同21.2%減の11.00億円、当期純利益が同21.3%減の8.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AS>
同社における事業環境は、海外では各種案件に関する業務が回復してきている。国内では感染症対策製品の受注は、一部の補助金の継続により一定水準を維持しており、老人福祉施設など新分野への拡販を行っている。さらに、各種電子部品などの供給停滞による影響に対しては、引き続き在庫積み増しや代替部品調達を行い、納期への対応は改善傾向にある。
電子工業分野では、半導体関連の製造装置メーカーや電子材料関連、電子部品メーカーの設備投資が活発であり、受注残が増加している。一方、バイオロジカル分野では、感染症研究用や再生医療分野の細胞加工用クリーンルーム、製薬分野では工場や研究施設への設備投資が拡大している。
製品別の販売状況は、「クリーンルーム」、「安全キャビネット」、「フィルターユニット」、「SS—MAC」、「エアーシャワー」などが増加した。一方で、「無菌クリーンテント」、「パッケージ式クリーンユニット(陰圧ユニット含む)」などは減少した。
収益面では、原価率の高い「クリーンルーム」などの販売が増加し、各種経費の増加もあり、前年同期比で売上は増加しつつも利益は減少した。
2023年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.3%減の130.00億円、営業利益が同14.0%減の9.50億円、経常利益が同21.2%減の11.00億円、当期純利益が同21.3%減の8.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AS>
この銘柄の最新ニュース
エアーテックのニュース一覧- 日本エアーテック---3Qは2ケタ増益、「エアーシャワー」、「パスボックス」等の販売が増加 今日 13:16
- 自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果に関するお知らせ 2024/11/14
- 前場に注目すべき3つのポイント~トリプルレッドに備えるなかでハイテク株は手掛けにくい~ 2024/11/14
- 本日の【自社株買い】銘柄 (13日大引け後 発表分) 2024/11/13
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/11/13 2024/11/13
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
日本エアーテックの取引履歴を振り返りませんか?
日本エアーテックの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。