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三井海洋開発のニュース
三井海洋開発 <6269> [東証P] が12月22日大引け後(15:30)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。23年12月期の連結最終利益を従来予想の67.3億円→129億円(前期は49.6億円)に91.9%上方修正し、増益率が35.7%増→2.6倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益も従来予想の32.8億円→94.6億円(前年同期は28.9億円)に2.9倍増額し、増益率が13.5%増→3.3倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上収益につきましては、本年度に受注した浮体式石油生産貯蔵積出設備(FPSO)の建造工事が想定以上に順調に進捗していることなどから、前回発表予想を上回る見通しとなりました。 営業利益および税引前利益につきましては、建造工事の進捗見通しや、不確定要素による影響を精査中であったため未定としておりましたが、一定の見通しが立ちましたので公表いたします。 また、親会社の所有者に帰属する当期利益及び基本的1株当たり当期利益につきましては、建造工事の順調な進捗に加え、予想信用損失引当金の取崩しが金融収益として認識されることから前回発表予想を上回る見通しとなりました。この予想信用損失引当金は、過去に採算悪化影響を受けたFPSOを保有する持分法適用会社向けの貸付金に対して計上されたものです。しかしながら、この度、当該持分法適用会社によるFPSO売却取引により一部貸付金の回収見込額が変動することに伴い、引当金の一部を取崩す予定です。なお、当該金融収益の影響につきましては、税引前利益の今回修正予想数値に織り込まれております。(注)上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。以 上
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益も従来予想の32.8億円→94.6億円(前年同期は28.9億円)に2.9倍増額し、増益率が13.5%増→3.3倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上収益につきましては、本年度に受注した浮体式石油生産貯蔵積出設備(FPSO)の建造工事が想定以上に順調に進捗していることなどから、前回発表予想を上回る見通しとなりました。 営業利益および税引前利益につきましては、建造工事の進捗見通しや、不確定要素による影響を精査中であったため未定としておりましたが、一定の見通しが立ちましたので公表いたします。 また、親会社の所有者に帰属する当期利益及び基本的1株当たり当期利益につきましては、建造工事の順調な進捗に加え、予想信用損失引当金の取崩しが金融収益として認識されることから前回発表予想を上回る見通しとなりました。この予想信用損失引当金は、過去に採算悪化影響を受けたFPSOを保有する持分法適用会社向けの貸付金に対して計上されたものです。しかしながら、この度、当該持分法適用会社によるFPSO売却取引により一部貸付金の回収見込額が変動することに伴い、引当金の一部を取崩す予定です。なお、当該金融収益の影響につきましては、税引前利益の今回修正予想数値に織り込まれております。(注)上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。以 上
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