旺盛な需要受け、2期連続最高益
鉄道、航空、自動車から、ロボット、建設機械、自動ドアにいたるまで、様々な分野で用いられるモーションコントロール技術が中核。鉄道車両用ドア開閉装置等で国内トップシェア。
2月9日の決算、17年12月期通期の連結税引き前利益は前の期比30.4%増の349億円に拡大し、18年12月期も前期比2.8%増の359億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
精密減速機は、主に旺盛な産業用ロボット需要及び生産設備の自動化ニーズを受け増収となった他、油圧機器は、中国市場における好調な建設機械需要に支えられたことも貢献。
今後については、産業用ロボット向け精密減速機需要、建設機械向け需要が好調に推移すると共に、他事業を取り巻く環境も堅調となることを見込んでいる。
チャート面では中長期的には上昇トレンドにあり、短期的には調整売りが入り下落。75日線にサポートされている状況であり、押し目買いにより反発・上昇が期待される。
業種:機械
時価総額:5781.1億円
PER:24.18倍
PBR:3.61倍
2月9日の決算、17年12月期通期の連結税引き前利益は前の期比30.4%増の349億円に拡大し、18年12月期も前期比2.8%増の359億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
精密減速機は、主に旺盛な産業用ロボット需要及び生産設備の自動化ニーズを受け増収となった他、油圧機器は、中国市場における好調な建設機械需要に支えられたことも貢献。
今後については、産業用ロボット向け精密減速機需要、建設機械向け需要が好調に推移すると共に、他事業を取り巻く環境も堅調となることを見込んでいる。
チャート面では中長期的には上昇トレンドにあり、短期的には調整売りが入り下落。75日線にサポートされている状況であり、押し目買いにより反発・上昇が期待される。
業種:機械
時価総額:5781.1億円
PER:24.18倍
PBR:3.61倍