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マルマエのニュース
<動意株・30日>(大引け)=マルマエ、フライト、ネクストなど
マルマエ<6264.T>=後場急騰し一時ストップ高。同社は前場引け後に、集計中の15年8月期単独業績について、売上高を従来予想の21億円から21億2400万円(前期比34.0%増)へ、営業利益を同4億円から4億5000万円(同68.5%増)へ、純利益を同3億9500万円から5億6000万円(同85.4%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。主にFPD分野が前回予想よりも好調に推移したことに加えて、繰延税金資産を計上することことが要因としている。
フライトホールディングス<3753.T>=後場急伸。午後0時30分ごろ、同社子会社のイーシー・ライダーが、ラクーン<3031.T>と業務提携し、イーシー・ライダーが提供する「EC-Rider B2B(イーシー・ライダー ビー・ツー・ビー)」とラクーンが提供する掛売り決済代行サービス「Paid(ペイド)」との連携を開始したと発表しており、グループ業績の向上につながるとの見方から買いが入っているようだ。
ネクスト<2120.T>=急反発。三大都市圏の商業地の地価回復が顕著となっており、これと連動するかたちで首都圏ではオフィス空室率の改善が進行、賃貸住宅市場も活性化している。同社は国内では不動産事業者向け広告会社のアクセリオン社を5月に買収し新築分野を強化、海外では昨年傘下に収めた世界46カ国でサイト運営するトロビット社とのシナジーもあって、16年3月期営業利益は前期比87%増と高変化を見込む。
ニッセンホールディングス<8248.T>=急反騰。きょう付の日本経済新聞で、「電子決済大手の米ペイパルは中国の消費者に、日本企業のインターネット通販と自社の決済サービスを売り込む」と報じられ、同社など15社が、ペイパルの決済サービスを導入した中国向けサイトを用意するとあることから、業績への寄与を期待した買いが入っているようだ。 ペイパルは「PayPal」ブランドで電子決済サービスを展開し、200近い国と地域で利用でき、世界各国に1000万の事業者を顧客に抱える企業。
ソースネクスト<4344.T>=一時ストップ高。同社はきょう午前9時に、ソフトウエアの販売などを手掛ける米アクロニスと業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。米アクロニスは、バックアップソリューションで10年以上の実績があるメーカー。同社は業務提携を機に「Acronis True Image Personalのダウンロード版の販売を自社WEBサイトで開始したほか、11月以降は家電量販店でオリジナルパッケージ版を独占販売する。
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>=急反発。同社は29日の取引終了後、現在開発を進めているTrop-2抗体に関する特許がカナダで付与されたと発表、これを好感する動き。今回の特許はヒトTROP-2を標的としたモノクローナル抗体に関するもの。現在、日本、欧州を含む各国で特許を出願中しており、これまで米国、ニュージーランド、オーストラリアで特許が成立している。ヒトTROP-2は、乳がんや大腸がんをはじめとする固形がんの細胞表面に発現している抗原(標的分子)「Trop-2」に結合し、がんの増殖活性を阻害するモノクローナル抗体。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
フライトホールディングス<3753.T>=後場急伸。午後0時30分ごろ、同社子会社のイーシー・ライダーが、ラクーン<3031.T>と業務提携し、イーシー・ライダーが提供する「EC-Rider B2B(イーシー・ライダー ビー・ツー・ビー)」とラクーンが提供する掛売り決済代行サービス「Paid(ペイド)」との連携を開始したと発表しており、グループ業績の向上につながるとの見方から買いが入っているようだ。
ネクスト<2120.T>=急反発。三大都市圏の商業地の地価回復が顕著となっており、これと連動するかたちで首都圏ではオフィス空室率の改善が進行、賃貸住宅市場も活性化している。同社は国内では不動産事業者向け広告会社のアクセリオン社を5月に買収し新築分野を強化、海外では昨年傘下に収めた世界46カ国でサイト運営するトロビット社とのシナジーもあって、16年3月期営業利益は前期比87%増と高変化を見込む。
ニッセンホールディングス<8248.T>=急反騰。きょう付の日本経済新聞で、「電子決済大手の米ペイパルは中国の消費者に、日本企業のインターネット通販と自社の決済サービスを売り込む」と報じられ、同社など15社が、ペイパルの決済サービスを導入した中国向けサイトを用意するとあることから、業績への寄与を期待した買いが入っているようだ。 ペイパルは「PayPal」ブランドで電子決済サービスを展開し、200近い国と地域で利用でき、世界各国に1000万の事業者を顧客に抱える企業。
ソースネクスト<4344.T>=一時ストップ高。同社はきょう午前9時に、ソフトウエアの販売などを手掛ける米アクロニスと業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。米アクロニスは、バックアップソリューションで10年以上の実績があるメーカー。同社は業務提携を機に「Acronis True Image Personalのダウンロード版の販売を自社WEBサイトで開始したほか、11月以降は家電量販店でオリジナルパッケージ版を独占販売する。
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>=急反発。同社は29日の取引終了後、現在開発を進めているTrop-2抗体に関する特許がカナダで付与されたと発表、これを好感する動き。今回の特許はヒトTROP-2を標的としたモノクローナル抗体に関するもの。現在、日本、欧州を含む各国で特許を出願中しており、これまで米国、ニュージーランド、オーストラリアで特許が成立している。ヒトTROP-2は、乳がんや大腸がんをはじめとする固形がんの細胞表面に発現している抗原(標的分子)「Trop-2」に結合し、がんの増殖活性を阻害するモノクローナル抗体。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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