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東京株式(前引け)=米株上昇を引き継ぎ続伸歩調
6日前引けの日経平均株価は前日比50円62銭高の2万679円18銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は7億2472万株、売買代金概算は1兆561億4000万円。値上がり銘柄数は946、対して値下がり銘柄数は945、変わらずは133銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の米株高を引き継いで買い優勢、日経平均は上値追い基調を継続している。1ドル=112円台後半で推移するドル円相場を横目に自動車など主力輸出株が堅調なほか、米長期金利上昇を背景にメガバンクや生保など大手金融株が買われ、全体を牽引した。ただ、週末要因に加え、日本時間今晩に予定される米9月の雇用統計発表を控え、買い一巡後は全体指数も伸び悩んだ。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はほぼ同数となっている。
個別では任天堂<7974.T>が大商いで上昇、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も物色人気となった。石川製作所<6208.T>が大幅高、豊和工業<6203.T>はストップ高に買われた。ジャパンベストレスキューシステム<2453.T>、ルック<8029.T>、モリテック スチール<5986.T>なども値を飛ばした。半面、安川電機<6506.T>が軟調、東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>も売りに押された。住石ホールディングス<1514.T>が値を下げ、フィード・ワン<2060.T>、サーラコーポレーション<2734.T>は大幅安に売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、前日の米株高を引き継いで買い優勢、日経平均は上値追い基調を継続している。1ドル=112円台後半で推移するドル円相場を横目に自動車など主力輸出株が堅調なほか、米長期金利上昇を背景にメガバンクや生保など大手金融株が買われ、全体を牽引した。ただ、週末要因に加え、日本時間今晩に予定される米9月の雇用統計発表を控え、買い一巡後は全体指数も伸び悩んだ。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はほぼ同数となっている。
個別では任天堂<7974.T>が大商いで上昇、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も物色人気となった。石川製作所<6208.T>が大幅高、豊和工業<6203.T>はストップ高に買われた。ジャパンベストレスキューシステム<2453.T>、ルック<8029.T>、モリテック スチール<5986.T>なども値を飛ばした。半面、安川電機<6506.T>が軟調、東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>も売りに押された。住石ホールディングス<1514.T>が値を下げ、フィード・ワン<2060.T>、サーラコーポレーション<2734.T>は大幅安に売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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