1,301円
バーチャレクス・ホールディングスのニュース
■バンクオブイ <4393> 3,735円 (+700円、+23.1%) ストップ高
バンク・オブ・イノベーション <4393> [東証G]がストップ高。スマートフォンゲームの開発・運営を主力としており、前期業績は低迷したものの足もとは有力コンテンツの寄与で収益改善が期待される状況にある。18日取引終了後、話題となっていたスマートフォン ・パソコン向け新作大型RPG「メメントモリ」を配信開始したことを発表、これが株価を強く刺激する格好となった。株式需給面では外資系証券経由の空売り買い戻しなどを背景に上値追いが加速するケースも想定される。
■ログリー <6579> 724円 (+100円、+16.0%) ストップ高
ログリー <6579> [東証G]がストップ高。同社は18日、AbemaTV(東京都渋谷区)が運営する情報ニュースサイト「ABEMA TIMES」との戦略的パートナーシップを結んだと発表。AbemaTVは、2021年からログリーのネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」を利用しており、このほど取り組み強化に伴う契約を締結。LOGLY liftの広告主は、今回の戦略的パートナーシップを踏まえて、エンターテインメントをはじめ情報に敏感な幅広いユーザー層に向けてアプローチを行うことが可能になるという。
■ツナグGHD <6551> 445円 (+47円、+11.8%)
ツナググループ・ホールディングス <6551> [東証S]が続急騰で連日の年初来高値更新となった。今月11日からの政府による水際対策の大幅緩和や「全国旅行支援」などの景気刺激策を受け、インバウンド・リオープン関連株に注目が集まっている。そのなか特に飲食店の人手不足が浮き彫りとなっており、アルバイトなどの人材確保に向けたニーズが急増しており、同社株はその有力関連株として投資資金の攻勢が顕著だ。同社は慢性的な人手不足に悩まされている小売りや飲食業に重点を置いたアルバイト採用代行業務を手掛けており、足もとで収益機会が拡大している。
■プレイド <4165> 717円 (+64円、+9.8%)
プレイド <4165> [東証G]が続急伸。同社は18日、ウェブサイト改善・管理プロダクト「KARTE Blocks」がIT製品レビュープラットフォーム「ITreview」において、満足度・認知度ともに優れた製品であると評価されたと発表しており、これを好感した買いが入った。「KARTE Blocks」は、タグを貼るだけでサイトのあらゆる要素をすぐに改修し、素早く仮設検証を重ねて継続的なパフォーマンス向上を実現するプロダクト。今回は、ABテストで効果的なLPO(ランディングページ最適化)を推進できることが評価され、「ITreview Grid Award 2022 Fall」の「ABテストツール」「LPOツール」2部門で「High Performer」を受賞したという。
■アミファ <7800> 653円 (+52円、+8.7%) 一時ストップ高
アミファ <7800> [東証S]が続急伸、一時ストップ高となった。18日の取引終了後、集計中の22年9月期単独業績について、売上高が従来予想の51億円から59億1900万円(前の期比26.6%増)へ、営業利益が2億4500万円から2億9500万円(同36.6%増)へ、純利益が1億5200万円から2億2200万円(同29.1%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。ウィズコロナによる消費者マインドの変化により、嗜好品が中心である同社商品の販売数が見込みを上回ったことが要因としている。
■東名 <4439> 1,480円 (+112円、+8.2%)
東証プライムの上昇率2位。東名 <4439> [東証P]が4日続急伸。18日の取引終了後、モニタリングを目的としたクラウド対応ネットワークカメラのレンタルサービスとして「オフィスカメラ119」の提供を開始したと発表しており、これが好感された。コロナ禍を背景に、非接触・非対面で店舗や施設を管理するため、現場を遠隔で監視する用途でのクラウドカメラの利用が増加しており、今後も市場の拡大が期待されている。こうしたなか同社では、「オフィス光119」「オフィスでんき119」を利用する店舗、事業所が抱える人員不足などの問題解決のため「オフィスカメラ119」を提供するとしている。
■コラボス <3908> 396円 (+27円、+7.3%) 一時ストップ高
コラボス <3908> [東証G]が続急伸、一時ストップ高となった。19日午後1時、サポータス(東京都千代田区)と販売契約に関する契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入った。サポータスは、米アップルの子会社クラリスの最上位のプラチナパートナー企業で、多くの認定開発者を抱えるという。コラボスは今回の契約締結により、クラウド型コールセンターシステム「COLLABOS PHONE」とデータベース管理システム「FileMaker」の販売体制を強化する。
■インタスペス <2122> 1,000円 (+60円、+6.4%)
インタースペース <2122> [東証S]が続急伸。18日の取引終了後、集計中の22年9月期の連結業績について、売上高が70億円から71億円へ、営業利益が9億5000万円から10億5000万円へ上振れて着地したようだと発表。また、20円を予定していた期末配当予想を25円へ引き上げたことが好感された。会計基準の変更に伴い対前年増減率はないものの、主力のインターネット広告事業で「金融」「サービス」などのカテゴリが好調に推移したほか、メディア運営事業で「ママスタ」が過去最高のユーザー閲覧数を推移するなど好調に推移した。また、原価率の改善や一般管理費の減少などに取り組んだことも寄与した。なお、最終利益は減損損失計上のため、7億2000万円から5億1000万円へ下振れて着地した。
■エネチェンジ <4169> 918円 (+53円、+6.1%)
ENECHANGE <4169> [東証G]が続急伸。18日の取引終了後、JTB商事(東京都中野区)と、「エネチェンジEVチャージ」の販売パートナー契約及び工事請負基本契約を締結したと発表しており、これが好材料視された。両社が連携することにより、JTB商事の法人顧客を対象にEV充電インフラ整備を加速させるのが狙い。エネチェンジは、レジャー施設や商業施設などの法人向けEV充電器「エネチェンジEVチャージ」を提供しており、27年までに最大300億円を投じてEV充電器を国内で3万台設置することを目標に掲げているが、JTB商事と連携することで、宿泊施設をはじめとした観光施設・レジャー施設・病院・学校などを中心にEV充電インフラ拡充を推進するとしている。
■ラキール <4074> 1,384円 (+70円、+5.3%)
ラキール <4074> [東証G]が続急伸。同社は18日、楽天グループ <4755> [東証P]傘下の楽天生命保険、楽天損害保険、楽天インシュアランスプランニングの3社に自社製品を提供すると発表。提供するのは、デジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」、データ統合プラットフォーム「LaKeel Data Insight」、データ分析・可視化プラットフォーム「LaKeel BI」の3製品。これにより、楽天保険グループのデータマーケティング推進をサポートするとしている。
■バーチャレク <6193> 1,140円 (+52円、+4.8%)
バーチャレクス・ホールディングス <6193> [東証G]が大幅高で4日続伸。18日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結業績について、売上高が従来の見通しの31億円から32億円(前年同期比6.7%増)、経常利益が1億8000万円から2億5000万円(同25.0%増)、最終利益が1億2000万円から1億6700万円(同12.8%増)にそれぞれ上振れて着地したようだと発表した。中間期の経常利益と最終利益は減益予想から一転して増益の見通しとなり、これを材料視した買いが集まった。IT&コンサルティング事業とアウトソーシング事業でプロジェクト利益率が向上したほか、販管費の抑制も寄与した。23年3月期の連結業績予想については8月10日に公表した数値に変更がないとし、今後、修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。
■日シス技術 <4323> 1,361円 (+56円、+4.3%)
日本システム技術 <4323> [東証P]が大幅高で6日続伸。18日の取引終了後、糸魚川総合病院(新潟県糸魚川市)と、メディカルビッグデータ を用いた頭痛と医薬品の関係性に関する共同研究を開始したと発表しており、好材料視された。今回の共同研究のテーマは「片頭痛と、片頭痛医薬品および薬物乱用頭痛の関連性」。日シス技術は保有する匿名化された約800万人のレセプトデータをソースとしたメディカルビッグデータから、頭痛および片頭痛患者に処方された医薬品データや診療行為を抽出し提供するほか、あわせて患者の保有疾病情報から頭痛の進行度合いを解析し、処方医薬品と頭痛悪化における関係性について追究。その結果をもとに、片頭痛医薬品の過剰利用がもたらす影響や、一方で適切な医薬品利用を経た場合の結果について、関連性を分析するとしている。なお、同件による23年3月期業績への影響は、業績予想に織り込み済みとしている。
■アクサスHD <3536> 123円 (+5円、+4.2%)
アクサスホールディングス <3536> [東証S]が大幅続伸。19日午前中、22年8月31日時点の株主から株主優待制度を変更すると発表しており、好材料視された。現行制度では、10単元(1000株)以上を1年以上継続保有している株主を対象に参考価格800円のオリジナルウイスキー「スコティッシュロイヤル」またはキリン「アルカリイオンの水」1ケース(2リットル6本入り)を贈呈していたが、変更後は参考価格1万円のオリジナルウイスキー六甲山ピュアモルトウイスキー「MIZUNARA」またはキリン「自然が磨いた天然水」1ケース(同)を贈呈する。
※19日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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