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富士ソフトサービスビューロのニュース
<動意株・18日>(大引け)=富士ソSB、物語コーポ、インターアクなど
富士ソフトサービスビューロ<6188.T>=中段もみ合い上放れ。コールセンター事業や業務プロセスを外部委託するBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業で企業の人材ニーズを取り込んでいる。20年12月期は特別給付金絡みのスポットでの大型案件受注が反映され営業利益予想を大幅に増額修正、決算期変更に伴い前期との比較はできないものの、従来予想の2億6000万円から4億6000万円予想に2億円の上乗せとなった。政府が普及に本腰を入れるマイナンバー関連でも商機を捉えており、中期成長期待が強い。
物語コーポレーション<3097.T>=大幅高。同社は17日取引終了後に、7月度の月次売上高(国内直営店とフランチャイズ店の合計、速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比2.9%増となり、5カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されているようだ。主力の焼肉部門の売上高が同10.1%増と伸びたことが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同9.1%増(6月は同2.3%増)と2カ月連続のプラスだった。
インターアクション<7725.T>=続伸。17日の取引終了後、取引先から大口の受注を獲得したと発表したことが材料視されている。受注した製品はイメージセンサ検査用光源装置で、受注金額は10億1500万円。20年9月から21年2月にかけて納入し、21年5月期第2四半期から第3四半期にかけて売り上げ計上するという。なお、21年5月期業績予想は現在未定としている。
明和地所<8869.T>=上値追い態勢。首都圏中心にマンションを展開するが、「クリオ」ブランドを主軸に幅広く需要を捉えている。新型コロナウイルスの感染拡大はビジネスに逆風ながら、低金利環境を背景に需要は底堅い。同社は非対面でのウェブ接客サービス「リモートクリオ」を活用し営業展開を進め、20年4~6月期営業利益が前年同期比10倍の25億1000万円と急拡大した。今期見通しは開示していないが、20年3月期通期の営業利益が16億3800万円であったから、既にそれを5割以上も上回っている。配当利回りは前期実績ベースで3%を超える。更にPBRが0.5倍未満で、時価は解散価値の半値以下に放置されており、水準訂正余地が意識されているようだ。
ランサーズ<4484.T>=ストップ高。同社はフリーランスなどの人材と企業をマッチングさせる人材仲介サイトを運営。主に同社が仕事を受注し、フリーランスに依頼する請負型を特長とするが、コロナ禍にあっても電話代行業務など、企業のニーズを捉えたサービスで需要を開拓している。これまでトップラインは高水準の伸びを続ける一方、損益赤字局面が続いていたが、今月13日に開示した21年3月期業績予想では営業損益が1000万~5000万円の黒字を見込んでおり、収益成長局面へ移行するとの思惑が物色人気化につながっている。
ミナトホールディングス<6862.T>=ストップ高。半導体のメモリーモジュールを主力とする電子機器メーカーで足もとの業績は苦戦しているものの、提携戦略などで展開力の増強を図っている。17日取引終了後、クラウド会議システムやオーディオ・映像関連製品、セキュリティ関連製品などを開発・販売するプリンストン(東京都千代田区)の全株式を取得し子会社化することを発表。また、プリンストン社の中出敏弥社長らを引受先とする合計35万8100株の第三者割当増資を実施することも合わせて発表しており、これを材料視する買いが集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
物語コーポレーション<3097.T>=大幅高。同社は17日取引終了後に、7月度の月次売上高(国内直営店とフランチャイズ店の合計、速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比2.9%増となり、5カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されているようだ。主力の焼肉部門の売上高が同10.1%増と伸びたことが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同9.1%増(6月は同2.3%増)と2カ月連続のプラスだった。
インターアクション<7725.T>=続伸。17日の取引終了後、取引先から大口の受注を獲得したと発表したことが材料視されている。受注した製品はイメージセンサ検査用光源装置で、受注金額は10億1500万円。20年9月から21年2月にかけて納入し、21年5月期第2四半期から第3四半期にかけて売り上げ計上するという。なお、21年5月期業績予想は現在未定としている。
明和地所<8869.T>=上値追い態勢。首都圏中心にマンションを展開するが、「クリオ」ブランドを主軸に幅広く需要を捉えている。新型コロナウイルスの感染拡大はビジネスに逆風ながら、低金利環境を背景に需要は底堅い。同社は非対面でのウェブ接客サービス「リモートクリオ」を活用し営業展開を進め、20年4~6月期営業利益が前年同期比10倍の25億1000万円と急拡大した。今期見通しは開示していないが、20年3月期通期の営業利益が16億3800万円であったから、既にそれを5割以上も上回っている。配当利回りは前期実績ベースで3%を超える。更にPBRが0.5倍未満で、時価は解散価値の半値以下に放置されており、水準訂正余地が意識されているようだ。
ランサーズ<4484.T>=ストップ高。同社はフリーランスなどの人材と企業をマッチングさせる人材仲介サイトを運営。主に同社が仕事を受注し、フリーランスに依頼する請負型を特長とするが、コロナ禍にあっても電話代行業務など、企業のニーズを捉えたサービスで需要を開拓している。これまでトップラインは高水準の伸びを続ける一方、損益赤字局面が続いていたが、今月13日に開示した21年3月期業績予想では営業損益が1000万~5000万円の黒字を見込んでおり、収益成長局面へ移行するとの思惑が物色人気化につながっている。
ミナトホールディングス<6862.T>=ストップ高。半導体のメモリーモジュールを主力とする電子機器メーカーで足もとの業績は苦戦しているものの、提携戦略などで展開力の増強を図っている。17日取引終了後、クラウド会議システムやオーディオ・映像関連製品、セキュリティ関連製品などを開発・販売するプリンストン(東京都千代田区)の全株式を取得し子会社化することを発表。また、プリンストン社の中出敏弥社長らを引受先とする合計35万8100株の第三者割当増資を実施することも合わせて発表しており、これを材料視する買いが集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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