週末ストップ高からの上値窺い、550円付近のマド埋めか
業種:情報・通信業
時価総額:63.9億円
PER:15.59倍
PBR: 3.28倍
富士ソフト傘下でコールセンターや事務センターなどのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング:外部委託)受託事業を行っており、金融機関や官公庁をはじめ日本年金機構を取引先に抱える。BPO市場はヒトで不足を背景にしたアウトソーシング需要が高まり、業界における裾野も拡大。
先週後半の2月14日に今期第3Q決算を発表し、会社計画を大幅に上回る好進捗を確認。官公庁向けの案件が堅調に推移していることから、良好な業績推移が今後も続く見込み。カスタマーサービス分野においてもAI(人工知能)やRPA(業務自動化・機械化)の活用が進むとみられ、新技術への対応力を考えると業界をけん引する存在になっていくと予想される。
株価は決算内容を好感して先週末にストップ高で引けており、本日も続伸期待が高い。今年1月の誤請求発生に伴う企業ガバナンス体制が疑われて急落したが、問題の影響が軽微であることに加え、堅調な業績推移が続く見通しに変わりはないとみられることから、その時に開けた窓埋めに向かう動きが予想される。株価500円台回復で以前の上昇トレンドに回帰することも考えられることから、中長期投資家の再INも増えてくるとみられる。
11:20追記 ギャップアップスタート後、長い下ヒゲを形成したが、現在は75日線を上抜けた水準に戻している。後場続伸に期待したい。
時価総額:63.9億円
PER:15.59倍
PBR: 3.28倍
富士ソフト傘下でコールセンターや事務センターなどのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング:外部委託)受託事業を行っており、金融機関や官公庁をはじめ日本年金機構を取引先に抱える。BPO市場はヒトで不足を背景にしたアウトソーシング需要が高まり、業界における裾野も拡大。
先週後半の2月14日に今期第3Q決算を発表し、会社計画を大幅に上回る好進捗を確認。官公庁向けの案件が堅調に推移していることから、良好な業績推移が今後も続く見込み。カスタマーサービス分野においてもAI(人工知能)やRPA(業務自動化・機械化)の活用が進むとみられ、新技術への対応力を考えると業界をけん引する存在になっていくと予想される。
株価は決算内容を好感して先週末にストップ高で引けており、本日も続伸期待が高い。今年1月の誤請求発生に伴う企業ガバナンス体制が疑われて急落したが、問題の影響が軽微であることに加え、堅調な業績推移が続く見通しに変わりはないとみられることから、その時に開けた窓埋めに向かう動きが予想される。株価500円台回復で以前の上昇トレンドに回帰することも考えられることから、中長期投資家の再INも増えてくるとみられる。
11:20追記 ギャップアップスタート後、長い下ヒゲを形成したが、現在は75日線を上抜けた水準に戻している。後場続伸に期待したい。