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鎌倉新書のニュース
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の12月13日から14日の決算発表を経て15日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.2 巴工業 <6309>
23年10月期の連結経常利益は前の期比20.3%増の41.1億円になり、24年10月期も前期比2.1%増の42億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
★No.3 ビジョナル <4194>
24年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比37.2%増の51.8億円に拡大し、通期計画の163億円に対する進捗率は31.8%に達し、さらに前年同期の26.3%も上回った。
★No.6 パーク24 <4666>
23年10月期の連結経常利益は前の期比63.1%増の276億円に拡大し、24年10月期も前期比12.0%増の310億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<7033> MSOL 東P +21.13 12/14 本決算 -
<6309> 巴工業 東P +18.63 12/14 本決算 2.07
<4194> ビジョナル 東P +8.66 12/14 1Q 37.17
<3665> エニグモ 東P +2.24 12/14 3Q -40.31
<6184> 鎌倉新書 東P +1.92 12/14 3Q -7.66
<4666> パーク24 東P +1.13 12/14 本決算 12.02
<2445> タカミヤ 東P +0.44 12/14 上期 30.61
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした15日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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