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*12:04JST ブランジスタ Research Memo(4):企業支援プロジェクト「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」を展開
■事業内容
2. プロモーション支援事業
企業支援プロジェクト「アクセルジャパン」では、企業の成長を加速させ、日本経済の再興に貢献することを目的に、有名タレントの写真・動画が使えるプロモーションツールや経営者の学びと交流の場などを提供している。「アクセルジャパン」に参画すると顧客は、初期費用無料、月額定額制(月々35万円~)タレントの肖像(1タレントでグラフィック素材60カット・動画素材20点)を使用できることに加えて一流経営者のセミナーへの参加や経営者同士のビジネスマッチングといったサービスも利用できる。特にタレントの肖像に関しては、一般的に有名タレントの契約料は高額になるため、経営資源に限りのある中小企業は有名タレントを使った宣伝効果の高いプロモーションを展開できない。これに対して「アクセルジャパン」では、ブランジスタ<6176>が高額な契約料を負担し、アンバサダー契約したタレントの写真や動画をプロモーションツールとして低価格で提供しているため、顧客企業はタレントの肖像をオリジナルな素材に加工して様々な広告やプロモーション、採用活動に利用することができる。同社がこれまでに培ってきた全国規模の自社営業力、芸能事務所との強固なつながりによるキャスティング力、メディア運営や芸能コンテンツを扱ってきたクリエイティブ力を組み合わせて生みだされた新事業だ。こうした特徴から、2022年10月の「アクセルジャパンプロジェクト始動発表会」には、100名以上の報道陣・関係者が来場、その様子がテレビ各局(民放全局)、新聞、webニュースほか1,000以上の番組・記事で紹介されている。現在アンバサダーとして契約しているのは、ヒロミさん、名倉潤さん、板野友美さん、篠田麻里子さん、佐藤隆太さん、上地雄輔さん、鈴木杏樹さん、岡田結実さんで、随時追加されることになっている。なお、「アクセルジャパン」は年間契約のみとなっており、利用企業からは毎月支払いがあるが、同社、2022年9月期第1四半期連結会計期間の期首から適用している「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等においては使用権に該当するため、契約を開始した時点で契約期間中の売上すべてを計上することとなっている。
「アクセルジャパン」では、4,000人以上の経営者が集う日本最大級の経営者交流団体「パッションリーダーズ」と連携、「アクセルジャパン」参画企業の経営者はセミナーなど「パッションリーダーズ」のすべてのプログラムに無料で参加し、他業種との交流やリーダー同士の交流を通して知恵・人脈・仲間を得ることができる。今年の4月からは、企業の成長支援の場をさらに広げることを目的にTOKYO MXで本格的経済番組「アクセルジャパン presents 企業家たちの挑戦ストーリー」の放送を開始した。キャスターの安藤優子氏が、独自の視点で社会課題の解決に挑む企業のビジネスモデルや経営ノウハウを深堀りする番組だ。
「アクセルジャパン」に参画すれば中小企業でも、有名タレントを広告などに使うことでプレゼンス向上や差別化、そして成長を図ることができ、「パッションリーダーズ」などを通して企業経営者自身も学習し成長していくことができる。このため「アクセルジャパン」は大変好評で、スタートしたばかりとはいえ事業としてすでに黒字化を達成し、半年で売上高は約4.5億円に到達した。こうした好調の背景にあるのが、全国規模の営業体制によるサポートやタレント起用のノウハウ、効果的なグラフィック素材・動画素材の多さ、利用制限が少ないなどといった使い勝手の良さである。「アクセルジャパン」が対象とする企業は理屈のうえでは個人経営を除いて全国206万社あるが、こうした使い勝手の良さを考えると、「アクセルジャパン」に参画する企業が加速度的に増えていくイメージが湧いてくる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<SI>
2. プロモーション支援事業
企業支援プロジェクト「アクセルジャパン」では、企業の成長を加速させ、日本経済の再興に貢献することを目的に、有名タレントの写真・動画が使えるプロモーションツールや経営者の学びと交流の場などを提供している。「アクセルジャパン」に参画すると顧客は、初期費用無料、月額定額制(月々35万円~)タレントの肖像(1タレントでグラフィック素材60カット・動画素材20点)を使用できることに加えて一流経営者のセミナーへの参加や経営者同士のビジネスマッチングといったサービスも利用できる。特にタレントの肖像に関しては、一般的に有名タレントの契約料は高額になるため、経営資源に限りのある中小企業は有名タレントを使った宣伝効果の高いプロモーションを展開できない。これに対して「アクセルジャパン」では、ブランジスタ<6176>が高額な契約料を負担し、アンバサダー契約したタレントの写真や動画をプロモーションツールとして低価格で提供しているため、顧客企業はタレントの肖像をオリジナルな素材に加工して様々な広告やプロモーション、採用活動に利用することができる。同社がこれまでに培ってきた全国規模の自社営業力、芸能事務所との強固なつながりによるキャスティング力、メディア運営や芸能コンテンツを扱ってきたクリエイティブ力を組み合わせて生みだされた新事業だ。こうした特徴から、2022年10月の「アクセルジャパンプロジェクト始動発表会」には、100名以上の報道陣・関係者が来場、その様子がテレビ各局(民放全局)、新聞、webニュースほか1,000以上の番組・記事で紹介されている。現在アンバサダーとして契約しているのは、ヒロミさん、名倉潤さん、板野友美さん、篠田麻里子さん、佐藤隆太さん、上地雄輔さん、鈴木杏樹さん、岡田結実さんで、随時追加されることになっている。なお、「アクセルジャパン」は年間契約のみとなっており、利用企業からは毎月支払いがあるが、同社、2022年9月期第1四半期連結会計期間の期首から適用している「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等においては使用権に該当するため、契約を開始した時点で契約期間中の売上すべてを計上することとなっている。
「アクセルジャパン」では、4,000人以上の経営者が集う日本最大級の経営者交流団体「パッションリーダーズ」と連携、「アクセルジャパン」参画企業の経営者はセミナーなど「パッションリーダーズ」のすべてのプログラムに無料で参加し、他業種との交流やリーダー同士の交流を通して知恵・人脈・仲間を得ることができる。今年の4月からは、企業の成長支援の場をさらに広げることを目的にTOKYO MXで本格的経済番組「アクセルジャパン presents 企業家たちの挑戦ストーリー」の放送を開始した。キャスターの安藤優子氏が、独自の視点で社会課題の解決に挑む企業のビジネスモデルや経営ノウハウを深堀りする番組だ。
「アクセルジャパン」に参画すれば中小企業でも、有名タレントを広告などに使うことでプレゼンス向上や差別化、そして成長を図ることができ、「パッションリーダーズ」などを通して企業経営者自身も学習し成長していくことができる。このため「アクセルジャパン」は大変好評で、スタートしたばかりとはいえ事業としてすでに黒字化を達成し、半年で売上高は約4.5億円に到達した。こうした好調の背景にあるのが、全国規模の営業体制によるサポートやタレント起用のノウハウ、効果的なグラフィック素材・動画素材の多さ、利用制限が少ないなどといった使い勝手の良さである。「アクセルジャパン」が対象とする企業は理屈のうえでは個人経営を除いて全国206万社あるが、こうした使い勝手の良さを考えると、「アクセルジャパン」に参画する企業が加速度的に増えていくイメージが湧いてくる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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