ブランジスタ、今期経常を50％上方修正・4期ぶり最高益更新へ

　ブランジスタ <6176> [東証Ｇ] が7月25日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年9月期の連結経常利益を従来予想の4億円→6億円(前期は2.5億円)に50.0％上方修正し、増益率が55.0％増→2.3倍に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.1億円→3.1億円(前年同期は1.1億円)に2.8倍増額し、一転して2.8倍増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2023年９月期通期連結業績予想につきましては、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益がいずれも前回予想を上回る見込みとなりました。当社創業以来の過去最高売上、最高営業利益を達成する見込みとなっております。　2022年10月から連結子会社(株)ブランジスタエールが提供している「ACCEL JAPAN（アクセルジャパン）」は、事業開始前より多くのお問合せをいただいており、事業開始以降も好調に推移していることから、予想を上回る業績となっております。　以上のことから、上記のとおり通期連結業績予想を修正しております。　なお、2023年９月期第３四半期連結決算発表は、2023年８月10日を予定しております。※上記見通しは、当社が現時点で入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の実績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。