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中村超硬のニュース
<動意株・8日>(大引け)=ネットプロ、USMH、ハイデ日高など
ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>=後場一段高。同社はきょう、リコーリース<8566.T>と業務提携し、自社サービス「NP掛け払い」のオプションサービスとして売掛金の入金日を選択できる機能の提供を開始したと発表。これが株価を刺激しているようだ。「NP掛け払い」は、企業間取引向けの後払い決済サービスで、企業(売り手)と企業の顧客(買い手)の間に入り、買い手に対する与信から請求書発行、代金回収までの決済・請求業務全てを請け負い、未回収リスクを保証するもの。今回の業務提携で、「NP掛け払い」を導入している企業は、決済をまかせた売掛金の入金日を最短で締め日の10日後に設定できるようになるという。
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222.T>=大幅続伸。同社は7日取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高7210億円(前期比1.1%増)、営業利益150億円(同23.4%増)、純利益60億円(同11.6%増)、年間配当予想18円(前期は16円)と開示した。22年2月期の連結営業利益は121億5500万円(前の期比36.4%減)だった。既存店客数が前の期比0.5%減、客単価が同1.9%減となったことが影響したとしている。
ハイデイ日高<7611.T>=3日ぶり反発。同社は7日取引終了後、23年2月期の単独業績予想について、売上高375億円(前期比42.0%増)、営業利益18億円(前期は35億2300万円の赤字)、純利益17億円(前期比7.7%増)、年間配当予想24円(前期は24円)と開示しており、営業黒字の見通しが好感されているようだ。前期は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、前年を上回る営業時間の短縮・酒類の提供自粛の影響を受けたとしたが、今期は徐々にコロナ前の状況に近づいていく想定であるとした。
SHIFT<3697.T>=急動意。2万5000円台を一気に回復している。ソフトウェアテストの受託事業を主力とするほか、関連コンサルティングビジネスにも展開を図っている。また、VR検証の技術力をベースにメタバーステストにも参入し、マーケットの注目度が高まっている。足もとの業績も好調だ。7日取引終了後に発表した22年8月期第2四半期(21年9月~22年2月)の営業利益は前年同期比2.6倍となる38億2600万円と高水準の伸びを示した。これを受けて通期見通しも上方修正し、従来予想の63億円から69億円(前期比73%増)に増額、これを材料視する買いを呼び込んだ。
中村超硬<6166.T>=3日ぶり大幅反発。直近2営業日は全体地合い悪もあって下値を探る動きを強いられ、前日は700円台を割り込む場面もあったが、きょうは寄り付きカイ気配で切り返す展開となった。同社はウエハー切断用のダイヤモンドワイヤーからは撤退し、現在は電子部品実装機用のノズル生産などを主力とするが、旺盛な需要を確保しており業績は回復歩調にある。22年3月期営業利益は前の期比2割増の2億円を見込んでいる。そうしたなか、7日取引終了後、同社が新規事業として進めているナノサイズゼオライトの製造用パイロットプラントについて、その設置が完了したことを発表した。早期事業化に向け、協業パートナー会社と連携して取り組んでいく方針にあり、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。
シーズメン<3083.T>=ストップ高。カジュアル衣料品の小売りを展開するが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が一巡し足もとの業績は回復色を強めている。7日取引終了後に発表した22年2月期決算は営業損益が1億8300万円の赤字だったが、従来予想の3億2000万円の赤字からは上振れて着地した。また、23年2月期の営業損益は2000万円の黒字見通しで、利益水準は低いものの赤字から脱却する見通しにあり、これを材料視する買いが集中した。これまでにも同社は「メタバースファッション事業」への進出など時流に乗った新機軸を打ち出しており、株式市場で注目度が高まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222.T>=大幅続伸。同社は7日取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高7210億円(前期比1.1%増)、営業利益150億円(同23.4%増)、純利益60億円(同11.6%増)、年間配当予想18円(前期は16円)と開示した。22年2月期の連結営業利益は121億5500万円(前の期比36.4%減)だった。既存店客数が前の期比0.5%減、客単価が同1.9%減となったことが影響したとしている。
ハイデイ日高<7611.T>=3日ぶり反発。同社は7日取引終了後、23年2月期の単独業績予想について、売上高375億円(前期比42.0%増)、営業利益18億円(前期は35億2300万円の赤字)、純利益17億円(前期比7.7%増)、年間配当予想24円(前期は24円)と開示しており、営業黒字の見通しが好感されているようだ。前期は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、前年を上回る営業時間の短縮・酒類の提供自粛の影響を受けたとしたが、今期は徐々にコロナ前の状況に近づいていく想定であるとした。
SHIFT<3697.T>=急動意。2万5000円台を一気に回復している。ソフトウェアテストの受託事業を主力とするほか、関連コンサルティングビジネスにも展開を図っている。また、VR検証の技術力をベースにメタバーステストにも参入し、マーケットの注目度が高まっている。足もとの業績も好調だ。7日取引終了後に発表した22年8月期第2四半期(21年9月~22年2月)の営業利益は前年同期比2.6倍となる38億2600万円と高水準の伸びを示した。これを受けて通期見通しも上方修正し、従来予想の63億円から69億円(前期比73%増)に増額、これを材料視する買いを呼び込んだ。
中村超硬<6166.T>=3日ぶり大幅反発。直近2営業日は全体地合い悪もあって下値を探る動きを強いられ、前日は700円台を割り込む場面もあったが、きょうは寄り付きカイ気配で切り返す展開となった。同社はウエハー切断用のダイヤモンドワイヤーからは撤退し、現在は電子部品実装機用のノズル生産などを主力とするが、旺盛な需要を確保しており業績は回復歩調にある。22年3月期営業利益は前の期比2割増の2億円を見込んでいる。そうしたなか、7日取引終了後、同社が新規事業として進めているナノサイズゼオライトの製造用パイロットプラントについて、その設置が完了したことを発表した。早期事業化に向け、協業パートナー会社と連携して取り組んでいく方針にあり、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。
シーズメン<3083.T>=ストップ高。カジュアル衣料品の小売りを展開するが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が一巡し足もとの業績は回復色を強めている。7日取引終了後に発表した22年2月期決算は営業損益が1億8300万円の赤字だったが、従来予想の3億2000万円の赤字からは上振れて着地した。また、23年2月期の営業損益は2000万円の黒字見通しで、利益水準は低いものの赤字から脱却する見通しにあり、これを材料視する買いが集中した。これまでにも同社は「メタバースファッション事業」への進出など時流に乗った新機軸を打ち出しており、株式市場で注目度が高まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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