太陽工機、前期経常を11％上方修正・最高益予想を上乗せ

　太陽工機 <6164> [ＪＱ] が1月28日後場(14:00)に業績修正を発表。18年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の14.9億円→16.6億円(前の期は9.5億円)に11.4％上方修正し、増益率が55.9％増→73.6％増に拡大し、従来の10期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益も従来予想の6.8億円→8.5億円(前年同期は5.4億円)に24.8％増額し、増益率が26.8％増→58.2％増に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　売上高において、国内からの設備投資需要が好調に推移し、予想を上回る見通しとなりました。利益につきましても、増収効果に加え、製造コストが計画を下回る見込みのため、営業利益、経常利益、当期純利益が予想を上回る見通しとなりました。（注１）平成30年12月期通期決算発表は、平成31年２月12日を予定しております。（注２）上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって変動する可能性があります。