617円
和井田製作所のニュース
<動意株・19日>(大引け)=カヤック、和井田、YMRHなど
カヤック<3904.T>=急伸。19日、集英社と協働し、誰でも簡単にジャンプ風のキャラが作れるWEBサービス「ジャンプメーカー」を企画制作したと発表しており、これを好材料視する買いが入っている。 「ジャンプメーカー」はユーザーがブラウザ上で好きなパーツや背景を組み合わせて、オリジナルキャラクターを作ることができるスマートフォン専用のコンテンツ。第一弾は、20日に「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」が公開されることを記念して、「僕のヒーローアカデミアメーカー(ヒロアカメーカー)」を本日リリースする。20年中には、別のジャンプ人気作品を題材にしたメーカーが登場する予定としている。
和井田製作所<6158.T>=大幅高。研削盤メーカーの上位でウエハー平面研削盤などに強く、半導体関連の一角として再評価されている。ナノミクロン単位に特化した高技術力が特長でスマートフォン向けでは精密金型関連の工作機械、自動車向けでは切削工具の加工用工作機械でそれぞれ高いニーズを獲得している。世界的に半導体市況の底入れ期待が募るなか、足の速い中小型株として注目され始めている。
ヤマハモーターロボティクスホールディングス<6274.T>=急動意。半導体ボンディング装置の専業メーカーで、ここ半導体周辺の中小型株に物色の矛先が向かうなか、同社株にも上値を期待した買いが流入している。M&Aでヤマハ発動機<7272.T>の傘下に入り新川から社名変更、アピックヤマダも傘下に収めている。業績は足もと厳しいものの株価的には織り込みが進んだ。世界的な半導体市況の底入れ期待でボンディング装置も浮上局面が想定されており、20年12月期以降の回復に期待がかかっている。
ジェイック<7073.T>=大幅高で切り返す。12月初旬以降、株価は大幅な調整を強いられていたが、目先売り物が枯れ底入れの動きをみせている。今年10月にマザーズに上場したニューフェースで人材紹介ビジネスを手掛けるが、同社の特長は就職活動に苦戦する学生やフリーターなどを対象としていることで、無料研修で人材育成を図り、人手不足に悩む企業のニーズを捉えることに成功している。20年1月期はトップラインが前期比2ケタ伸長を確保し、営業利益段階で3億2800万円と前期比4割以上の伸びを見込んでいる。
テックファームホールディングス<3625.T>=4連騰で上値指向に弾み。システムの受託開発を展開し電子マネー対応サービスなどスマートフォン向けで優位性を持っている。スマートフォンの画面に直接押せる電子スタンプサービスで店舗の販促を支援するサービス「Raklu(ラクル)」は注目度が高い。カジノの決済システムなども手掛け、同関連株としても人気素地がある。
クニミネ工業<5388.T>=大幅続伸でフシ目の1400円ライン突破。時価は1996年以来23年ぶりの高値圏に浮上した。同社は特殊粘土鉱物であるベントナイトの最大手で、土木建築や農薬、化粧品分野など幅広い領域で需要を取り込んでいる。特に、今秋の台風被害の復興需要で土木建築分野での需要拡大が見込まれている。また、環境省が放射性物質を含んだ汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設整備に約1500億円を投じる方針を打ち出しているが、同社は放射性廃棄物処分に関して試験材料の提供や受託試験研究を進めていることも思惑材料となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
和井田製作所<6158.T>=大幅高。研削盤メーカーの上位でウエハー平面研削盤などに強く、半導体関連の一角として再評価されている。ナノミクロン単位に特化した高技術力が特長でスマートフォン向けでは精密金型関連の工作機械、自動車向けでは切削工具の加工用工作機械でそれぞれ高いニーズを獲得している。世界的に半導体市況の底入れ期待が募るなか、足の速い中小型株として注目され始めている。
ヤマハモーターロボティクスホールディングス<6274.T>=急動意。半導体ボンディング装置の専業メーカーで、ここ半導体周辺の中小型株に物色の矛先が向かうなか、同社株にも上値を期待した買いが流入している。M&Aでヤマハ発動機<7272.T>の傘下に入り新川から社名変更、アピックヤマダも傘下に収めている。業績は足もと厳しいものの株価的には織り込みが進んだ。世界的な半導体市況の底入れ期待でボンディング装置も浮上局面が想定されており、20年12月期以降の回復に期待がかかっている。
ジェイック<7073.T>=大幅高で切り返す。12月初旬以降、株価は大幅な調整を強いられていたが、目先売り物が枯れ底入れの動きをみせている。今年10月にマザーズに上場したニューフェースで人材紹介ビジネスを手掛けるが、同社の特長は就職活動に苦戦する学生やフリーターなどを対象としていることで、無料研修で人材育成を図り、人手不足に悩む企業のニーズを捉えることに成功している。20年1月期はトップラインが前期比2ケタ伸長を確保し、営業利益段階で3億2800万円と前期比4割以上の伸びを見込んでいる。
テックファームホールディングス<3625.T>=4連騰で上値指向に弾み。システムの受託開発を展開し電子マネー対応サービスなどスマートフォン向けで優位性を持っている。スマートフォンの画面に直接押せる電子スタンプサービスで店舗の販促を支援するサービス「Raklu(ラクル)」は注目度が高い。カジノの決済システムなども手掛け、同関連株としても人気素地がある。
クニミネ工業<5388.T>=大幅続伸でフシ目の1400円ライン突破。時価は1996年以来23年ぶりの高値圏に浮上した。同社は特殊粘土鉱物であるベントナイトの最大手で、土木建築や農薬、化粧品分野など幅広い領域で需要を取り込んでいる。特に、今秋の台風被害の復興需要で土木建築分野での需要拡大が見込まれている。また、環境省が放射性物質を含んだ汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設整備に約1500億円を投じる方針を打ち出しているが、同社は放射性廃棄物処分に関して試験材料の提供や受託試験研究を進めていることも思惑材料となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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