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【IRアナリストレポート】日進工具(6157)

著者:鈴木 行生
投稿:2022/02/15 10:12

~超硬小径エンドミルで業界No.1、新開発センターで市場開拓を加速~

・業績は好調に推移している。部品不足による自動車の影響はあるものの、半導体や電子部品の需要拡大で、業績はコロナ前の水準に戻りつつある。今期の会社計画は3Qで上方修正され、営業利益で2150百万円(前期比+42.1%)とした。来期は収益力が一段と上向いてこよう。

・5軸マシニングセンタ用3枚刃ボールエンドミルの新製品で、「NSコネクト」というスマホによるWebサイトとの連動を開始した。加工条件や加工事例を手軽に見ることができる。今後広がりが出てこよう。この新製品(MSBSH330-5X)は、2021年の超モノづくり部品大賞「機械・ロボット部品賞」を受賞した。

・工場では、小集団活動「オレンジFC活動」が成果を上げている。全員参加で持ち場ごとに改善を提案し実行していく。段取りの効率化など、ここにきて貢献が顕著で、生産性の向上とコスト低減に結びついている。

・米国デトロイトに設立した営業拠点が1月から活動を開始した。将来は工具の在庫センター機能も持たせる。これまで海外売上高に占める米国の比率は6%と低かったが、医療機器分野を主力として、精密加工の需要拡大が見込める。今後数年で大きく伸びよう。

・半導体関連、電子部品関連、スマホ関連とも需要は上向いている。仙台工場の操業度は上がっている。新型コロナウイルスの余波は続くが、新しい精密加工の分野が本格化しつつある。EV(電気自動車)やFCV(水素燃料電池車)も有望である。

・2020年3月に本格稼働した新開発センター(投資額13億円)は、先進的な免震・制震構造を取り入れたオールラウンドの免震構造である。実際2021年2月、3月の地震の時にはその効果を如何なく発揮した。次の工場新設の時には、この技術が活かされよう。

・後藤社長の経営哲学は、利益率重視で規模は追わない。顧客が新製品の加工方法を開発している段階から関わっていく。目標とする売上高経常利益率20%は既に超えているが、来2023年3月期も業績向上に弾みがつき、経常利益率も24%が見込めよう。グローバルな競争力は高まっている。ニッチな市場での高収益に引き続き注目したい。

目次
1.特色 超硬小径エンドミルで業界トップ
2.強み 一貫した集中と差異化で攻める
3.中期経営戦略 ユニークな精密・微細加工技術で内外の新市場を開拓
4.当面の業績 業績回復が本格化、利益率も向上
5.企業評価 競争力を強化し、高収益へ復帰

日進工具 <6157>
企業レーティング
株価
(2022年2月14日)
1425円
時価総額 342億円
(25百万株)
PBR 2.17倍
ROE 9.7%
PER 22.0倍
配当利回り 1.6%
総資産 17415百万円
純資産 15919百万円
自己資本比率 90.2%
BPS 628.9円
(百万円、円)
決算期 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 EPS 配当
2014.3 6418 1069 1107 694 27.8 7.5
2015.3 7402 1481 1534 973 39.0 10.0
2016.3 8382 1914 1954 1342 53.7 12.5
2017.3 8825 2013 2026 1420 56.8 20.0
2018.3 9767 2685 2733 1903 76.1 22.5
2019.3 10476 2879 2894 1970 78.8 22.5
2020.3 9531 2219 2231 1545 61.8 22.5
2021.3 8100 1512 1712 1214 48.6 17.5
2022.3(予) 9600 2200 2200 1550 62.0 22.5
2023.3(予) 10300 2500 2500 1700 67.9 25.0

(2021.12ベース)

(注)ROE、PER、配当利回りは今期予想ベース。2014年10月に1:2、2017年1月に1:2、2021年4月に1:2の株式分割を実施。2016.3期以前のEPS、配当は修正ベース。2014.3期は60周年記念配(5円相当)、2017.3期は2部上場記念配(5円)、2018.3期は1部上場記念配(5円)を含む。
 
企業レーティングの定義:当該企業の、(1)経営者の経営力、(2)事業の成長力・持続力、(3)業績下方修正の可能性、という点から定性評価している。A:良好である、B:一定の努力を要する、C:相当の改善を要する、D:極めて厳しい局面にある、という4段階で示す。

レポート全文はこちらから
https://www.belletk.com/niltusinnkougu202202.pdf

日本ベル投資研究所の過去レポートはこちらから

配信元: みんかぶ株式コラム
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