11時の日経平均は449円高の2万7732円、東エレクが56.54円押し上げ

　2日11時現在の日経平均株価は前週末比449.25円（1.65％）高の2万7732.84円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1852、値下がりは302、変わらずは35と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を56.54円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が22.69円、ファナック <6954>が22.51円、信越化 <4063>が18.55円、ダイキン <6367>が14.94円と続く。

　マイナス寄与度は13.32円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、第一三共 <4568>が9.13円、コマツ <6301>が1.1円、オークマ <6103>が0.72円、ＪＲ西日本 <9021>が0.56円と続いている。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、証券・商品の2業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、ガラス・土石、鉄鋼、金属製品、パルプ・紙、卸売と続いている。

　※11時0分13秒時点

株探ニュース