エラン---1Qは2ケタ増収増益、通期業績予想の上方修正を発表

エラン<6099>は13日、2021年12月期第1四半期（21年1月-3月）連結決算を発表した。売上高が前年同期比25.7%増の75.23億円、営業利益が同46.8%増の7.37億円、経常利益が同46.2%増の7.39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同49.0%増の5.07億円となった。

介護医療関連事業の主力サービスである「CS（ケア・サポート）セット」をより普及・拡大させるために、全国21ヶ所の営業拠点において、営業活動を施設（病院及び介護老人保健施設等）に対して展開した。これにより、当第1四半期の新規契約の施設数は53施設、解約施設数は40施設となり、当第1四半期末のCSセット導入施設数は、前期末より13施設増加し1,627施設となった。

2021年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比19.0%増（前回予想比3.3%増）の310.00億円、営業利益が同20.9%増（同8.2%増）の25.00億円、経常利益が同17.3%増（同8.2%増）の25.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.2%増（同9.8%増）の16.80億円としている。


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