増益率は引き続き10%を超える状況が続きそう
全国の病院・介護施設などに、利用者の身の回り品などをレンタルする企業。急な入院などの場合に便利な「CSセット」と呼ぶサービスが好評で、業績へ寄与している。
昨年11月9日に、第3四半期業績発表と同時に、通期業績予想の上方修正、立会外分売、株式分割をまとめて発表した。
このときに公表した営業利益予想は12億50百万円だったが、結果として、12億78百万円の営業利益を計上した(前期は9億12百万円)。また今12月期の予想では、14億30百万円の営業利益を予想しており、増益率は引き続き10%を超える状況が続きそうだ。
さらに、その11月9日には、2つの開示をしている。
一つはインド企業への出資であり、もう一つはCSセットにLC入院保証サービス(入院中に他の患者、入居者を傷つけてしまった場合の補償)をつける内容だ。これらの戦略は、非常にわかりやすく、また、将来の成長性を想像しやすい。
株価は、昨年7月の1773円が高値となり、その後も10月、11月と2度、1700円台をつけている。この間、1200円と1700円のボックス圏を動いているが、今回の相場では、先週末の1628円から1700円超え、さらに1773円の高値奪回が狙える。
昨年11月9日に、第3四半期業績発表と同時に、通期業績予想の上方修正、立会外分売、株式分割をまとめて発表した。
このときに公表した営業利益予想は12億50百万円だったが、結果として、12億78百万円の営業利益を計上した(前期は9億12百万円)。また今12月期の予想では、14億30百万円の営業利益を予想しており、増益率は引き続き10%を超える状況が続きそうだ。
さらに、その11月9日には、2つの開示をしている。
一つはインド企業への出資であり、もう一つはCSセットにLC入院保証サービス(入院中に他の患者、入居者を傷つけてしまった場合の補償)をつける内容だ。これらの戦略は、非常にわかりやすく、また、将来の成長性を想像しやすい。
株価は、昨年7月の1773円が高値となり、その後も10月、11月と2度、1700円台をつけている。この間、1200円と1700円のボックス圏を動いているが、今回の相場では、先週末の1628円から1700円超え、さらに1773円の高値奪回が狙える。