10連休の保育補助加算で連想買い、国策がらみの思惑が株価を押し上げる
業種:サービス業
時価総額:99.15億円
PER:8.26倍
PBR:2.03倍
事業所内保育所受託と公的保育施設運営を手掛ける保育サービスの大手で業界3位。同社は人材サービスのライク傘下。保育園の拡大路線を継続し、今期も新設攻勢をかける。
業績面では昨年12月の中間決算が市場の想定以上に下振れし、投資家の嫌気売りを誘った。一方で、売上高および営業利益は2ケタの増収増益を確保しており、力強い成長性を秘めている事実は変わらない。
株価は足元になってようやく75日移動平均線を突破、これまでの出遅れ感を急速にリカバリーする動きがみられる。需給面のシコリ解消も進んでいるとみられ、好転期待がさらなる上値に誘う。今年の大型10連休に保育補助金が加算されるとのニュースも伝わり、抜け目ない物色資金が流入しているとみられる。週足ベースでは転換線を株価が上抜けて中長期投資家の参戦とみられるが、むしろ目先でも日足ベースでの一目均衡表における三役好転にも期待できそうだ。
(2/27現在)
時価総額:99.15億円
PER:8.26倍
PBR:2.03倍
事業所内保育所受託と公的保育施設運営を手掛ける保育サービスの大手で業界3位。同社は人材サービスのライク傘下。保育園の拡大路線を継続し、今期も新設攻勢をかける。
業績面では昨年12月の中間決算が市場の想定以上に下振れし、投資家の嫌気売りを誘った。一方で、売上高および営業利益は2ケタの増収増益を確保しており、力強い成長性を秘めている事実は変わらない。
株価は足元になってようやく75日移動平均線を突破、これまでの出遅れ感を急速にリカバリーする動きがみられる。需給面のシコリ解消も進んでいるとみられ、好転期待がさらなる上値に誘う。今年の大型10連休に保育補助金が加算されるとのニュースも伝わり、抜け目ない物色資金が流入しているとみられる。週足ベースでは転換線を株価が上抜けて中長期投資家の参戦とみられるが、むしろ目先でも日足ベースでの一目均衡表における三役好転にも期待できそうだ。
(2/27現在)