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デザインワン・ジャパンのニュース
<動意株・13日>(大引け)=クリエイトS、コスモス薬品、シノケンGなど
クリエイトSDホールディングス<3148.T>=大幅高で続伸。12日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高3526億円、営業利益193億8000万円と発表した。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用するため単純比較はできないものの、売上高、営業利益ともに前期に引き続き過去最高を更新する見通しとなったことが好感されているようだ。今期は、調剤併設型ドラッグストアを中心とした出店を継続するとともに、調剤薬局の併設加速化や品揃えの見直しなど既存店の改装に注力する。また、ポイントシステムの刷新やスマホアプリを活用したマーケティング施策の実施をはじめ、オンライン服薬指導への対応を進めるなどデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進にも積極的に取り組んでいく。なお、同時に発表した21年5月期決算は、売上高3384億7600万円(前の期比5.9%増)、営業利益186億2900万円(同4.7%増)だった。
コスモス薬品<3349.T>=急伸。12日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を7500億円、営業利益を332億円と発表。今期から「収益認識に関する会計基準」が適用されるため単純比較はできないが、前期比で小幅ながらも営業増益となり、14期連続での最高益更新見通しとなったことが物色の矛先を向かわせた。ローコストオペレーションに磨きをかけるほか、新規出店についてはドミナント出店を基本として九州・中国・四国地区に引き続き出店を行うとともに、関東・中部・関西地区への出店を拡大していく。なお、今期の配当予想は前期比10円増の80円を見込む。同時に発表した21年5月期決算は、売上高7264億2400万円(前の期比6.1%増)、営業利益331億4700万円(同13.9%増)で、従来予想から上振れて着地した。
シノケングループ<8909.T>=大幅反発で年初来高値更新。12日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が390億円から400億円(前年同期比13.3%減)へ、営業利益が23億円から35億円(同16.9%減)へ、純利益が14億円から22億円(同16.5%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。主に不動産セールス事業(アパートメント)で、従来予想に比べて建物が前倒しで竣工したことなどが要因としている。
新日本科学<2395.T>=新値街道をまい進。同社は前臨床試験受託の最大手で新薬の開発支援業務では基礎研究から臨床試験に至るまでワンストップで対応できる優位性を持っている。大手製薬メーカーのアステラス製薬<4503.T>とは創薬支援で包括受託契約を結んでおり、安定した収益基盤が強み。早くから再生医療分野に展開するほか、純国産エネルギーの創出推進という国策の追い風を受けバイナリー型地熱発電など再生可能エネルギー分野にも積極的に取り組み、成長に向けた布石に余念がない。既に新上場区分で最上位の「プライム」への適合通知を受けており、これも物色人気を後押ししているもようだ。
デザインワン・ジャパン<6048.T>=上げ足早め年初来高値を一気に更新。12日の取引終了後、21年8月期の連結業績予想について、売上高を18億1500万円から18億2300万円(前期比5.3%減)へ、営業利益を500万円から1億2300万円(同39.3%減)へ、純利益を6400万円から1億5000万円(同1.7%減)へ上方修正したことが材料視されている。新型コロナウイルス感染症の影響で口コミサイト「エキテン」では有料掲載店舗数の減少が続いているものの、一方で、子会社を活用したシステム開発事業(BPO事業)が好調なほか、5月に子会社化したDEECHの売り上げが第4四半期から寄与することが要因としている。また、販管費の抑制を図ったことや、予定していた投資が想定していた金額を下回る状況となったことも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(20年9月~21年5月)決算は、売上高13億3600万円(前年同期比9.5%減)、営業利益1億3400万円(同30.3%減)、純利益1億6600万円(同22.1%増)だった。
タマホーム<1419.T>=大幅高で年初来高値を更新。同社は12日の取引終了後に21年5月期決算を発表し、売上高2180億9200万円(前の期比4.2%増)、営業利益109億9900万円(同11.4%増)で着地。続く22年5月期業績予想も、売上高2250億円(前期比3.2%増)、営業利益113億円(同2.7%増)と増収増益路線が続く見通しとなり、これが好感されているようだ。今期は、豊富な受注残を背景に引き渡し棟数の増加を見込むほか、高付加価値の商品展開の推進や更なるシェア拡大などを図る方針。なお、配当予想は前期比10円増の110円を見込む。あわせて、26年5月期を最終年度とする中期経営計画を発表し、26年5月期に売上高3200億円、営業利益200億円とする目標を掲げた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
コスモス薬品<3349.T>=急伸。12日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を7500億円、営業利益を332億円と発表。今期から「収益認識に関する会計基準」が適用されるため単純比較はできないが、前期比で小幅ながらも営業増益となり、14期連続での最高益更新見通しとなったことが物色の矛先を向かわせた。ローコストオペレーションに磨きをかけるほか、新規出店についてはドミナント出店を基本として九州・中国・四国地区に引き続き出店を行うとともに、関東・中部・関西地区への出店を拡大していく。なお、今期の配当予想は前期比10円増の80円を見込む。同時に発表した21年5月期決算は、売上高7264億2400万円(前の期比6.1%増)、営業利益331億4700万円(同13.9%増)で、従来予想から上振れて着地した。
シノケングループ<8909.T>=大幅反発で年初来高値更新。12日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が390億円から400億円(前年同期比13.3%減)へ、営業利益が23億円から35億円(同16.9%減)へ、純利益が14億円から22億円(同16.5%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。主に不動産セールス事業(アパートメント)で、従来予想に比べて建物が前倒しで竣工したことなどが要因としている。
新日本科学<2395.T>=新値街道をまい進。同社は前臨床試験受託の最大手で新薬の開発支援業務では基礎研究から臨床試験に至るまでワンストップで対応できる優位性を持っている。大手製薬メーカーのアステラス製薬<4503.T>とは創薬支援で包括受託契約を結んでおり、安定した収益基盤が強み。早くから再生医療分野に展開するほか、純国産エネルギーの創出推進という国策の追い風を受けバイナリー型地熱発電など再生可能エネルギー分野にも積極的に取り組み、成長に向けた布石に余念がない。既に新上場区分で最上位の「プライム」への適合通知を受けており、これも物色人気を後押ししているもようだ。
デザインワン・ジャパン<6048.T>=上げ足早め年初来高値を一気に更新。12日の取引終了後、21年8月期の連結業績予想について、売上高を18億1500万円から18億2300万円(前期比5.3%減)へ、営業利益を500万円から1億2300万円(同39.3%減)へ、純利益を6400万円から1億5000万円(同1.7%減)へ上方修正したことが材料視されている。新型コロナウイルス感染症の影響で口コミサイト「エキテン」では有料掲載店舗数の減少が続いているものの、一方で、子会社を活用したシステム開発事業(BPO事業)が好調なほか、5月に子会社化したDEECHの売り上げが第4四半期から寄与することが要因としている。また、販管費の抑制を図ったことや、予定していた投資が想定していた金額を下回る状況となったことも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(20年9月~21年5月)決算は、売上高13億3600万円(前年同期比9.5%減)、営業利益1億3400万円(同30.3%減)、純利益1億6600万円(同22.1%増)だった。
タマホーム<1419.T>=大幅高で年初来高値を更新。同社は12日の取引終了後に21年5月期決算を発表し、売上高2180億9200万円(前の期比4.2%増)、営業利益109億9900万円(同11.4%増)で着地。続く22年5月期業績予想も、売上高2250億円(前期比3.2%増)、営業利益113億円(同2.7%増)と増収増益路線が続く見通しとなり、これが好感されているようだ。今期は、豊富な受注残を背景に引き渡し棟数の増加を見込むほか、高付加価値の商品展開の推進や更なるシェア拡大などを図る方針。なお、配当予想は前期比10円増の110円を見込む。あわせて、26年5月期を最終年度とする中期経営計画を発表し、26年5月期に売上高3200億円、営業利益200億円とする目標を掲げた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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