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三機サービスのニュース
三機サービス<6044>は14日、2022年5月期第2四半期(21年6月-11月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.2%減の53.83億円、営業利益は同60.2%減の0.53億円、経常利益は同60.7%減の0.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同29.4%減の0.57億円となった。
24時間365日稼働のコールセンターを核としたすべての設備機器を対象とするサービスを強みとして、社内に蓄積されたノウハウやデータに基づき突発的な修理不具合を未然に防止するための保全メンテナンスや機器入替、また、環境改善を考えた省エネ等の提案営業を行うことで、顧客の潜在的ニーズを掘り起こすことに注力した。また、自社メンテナンスエンジニアの多能工化を推進することや新入社員の早期育成を行うために、引き続き同社研修センターでの実機研修による人材育成を行っている。
この結果、当第2四半期累計期間は、感染再拡大に伴う緊急事態宣言の再発出等により、経済活動の制限が当初想定より長期化し省エネ提案が見込み通り進まなかったことに加え、世界的な半導体の供給不足により必要な設備機器の仕入に影響が生じ工事が延期になったこと等の影響を受けた。また、販売費及び一般管理費は、作業の効率化を進めたことなどによる人件費の減少等により、前年同期比8.4%減の10.96億円となった。
2022年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の125.00億円、営業利益が同55.8%増の4.50億円、経常利益が同53.8%増の4.52億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同63.0%増の2.86億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
24時間365日稼働のコールセンターを核としたすべての設備機器を対象とするサービスを強みとして、社内に蓄積されたノウハウやデータに基づき突発的な修理不具合を未然に防止するための保全メンテナンスや機器入替、また、環境改善を考えた省エネ等の提案営業を行うことで、顧客の潜在的ニーズを掘り起こすことに注力した。また、自社メンテナンスエンジニアの多能工化を推進することや新入社員の早期育成を行うために、引き続き同社研修センターでの実機研修による人材育成を行っている。
この結果、当第2四半期累計期間は、感染再拡大に伴う緊急事態宣言の再発出等により、経済活動の制限が当初想定より長期化し省エネ提案が見込み通り進まなかったことに加え、世界的な半導体の供給不足により必要な設備機器の仕入に影響が生じ工事が延期になったこと等の影響を受けた。また、販売費及び一般管理費は、作業の効率化を進めたことなどによる人件費の減少等により、前年同期比8.4%減の10.96億円となった。
2022年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の125.00億円、営業利益が同55.8%増の4.50億円、経常利益が同53.8%増の4.52億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同63.0%増の2.86億円とする期初計画を据え置いている。
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