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日本動物高度医療センターのニュース
*13:16JST 動物高度医療 Research Memo(6):2024年3月期通期予想は据え置いて増収、営業減益、経常・最終増益予想
■今後の見通し
● 2024年3月期通期連結業績予想の概要
日本動物高度医療センター<6039>の2024年3月期通期の連結業績予想は期初計画を据え置いて、売上高が前期比6.9%増の4,140百万円、営業利益が同4.4%減の555百万円、経常利益が同5.8%増の565百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.1%増の385百万円としている。売上面は連携病院数、初診数が順調に増加し、第2四半期の川崎本院の放射線治療再開、大阪病院の新規開業も寄与(10ヶ月分)して増収、営業利益は大阪病院開業に伴う費用の影響で減益、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は前期に営業外費用で計上した株式交付費や資金調達費用などが剥落するため増益を予想している。初診数については大阪病院の寄与などで同10.2%増の8,400件を見込んでいる。第1四半期の進捗率は低水準だが、開業した大阪病院の診療数や売上が想定を上回る水準で推移していることなどを勘案すれば、通期会社予想の達成は可能であり、さらに上振れの可能性もあると弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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● 2024年3月期通期連結業績予想の概要
日本動物高度医療センター<6039>の2024年3月期通期の連結業績予想は期初計画を据え置いて、売上高が前期比6.9%増の4,140百万円、営業利益が同4.4%減の555百万円、経常利益が同5.8%増の565百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.1%増の385百万円としている。売上面は連携病院数、初診数が順調に増加し、第2四半期の川崎本院の放射線治療再開、大阪病院の新規開業も寄与(10ヶ月分)して増収、営業利益は大阪病院開業に伴う費用の影響で減益、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は前期に営業外費用で計上した株式交付費や資金調達費用などが剥落するため増益を予想している。初診数については大阪病院の寄与などで同10.2%増の8,400件を見込んでいる。第1四半期の進捗率は低水準だが、開業した大阪病院の診療数や売上が想定を上回る水準で推移していることなどを勘案すれば、通期会社予想の達成は可能であり、さらに上振れの可能性もあると弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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