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日本動物高度医療センターのニュース
日本動物高度医療センター<6039>は4日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比33.3%増の19.15億円、営業利益が同60.8%増の2.93億円、経常利益が同58.5%増の2.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同55.4%増の1.97億円となった。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組みつつ、日頃の診療活動を通じた一次診療施設とのコミュニケーション強化を継続することによって、動物医療業界における信頼の獲得、認知度の向上と、それに伴う紹介症例数の増加に努めた。また、2022年3月に子会社化したテルコムは、従来通り飼い主や一次診療施設へのサービス提供に努めつつ、同社グループ各社との協力体制構築による経営効率改善を進めている。なお、同社グループが提供する動物の二次診療サービスは急なニーズに応えるものが多いことから、新型コロナウイルス感染拡大による業績への影響は、比較的軽微であった。その結果、初診数(新規に受け入れた症例数)は3,837件(前年同期比8.4%増)、総診療数(初診数と再診数の合計)は14,009件(同0.6%減)、手術数は1,154件(同14.6%増)となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比29.6%増の38.60億円、営業利益が同21.8%増の5.35億円、経常利益が同22.9%増の5.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.2%増の3.65億円とする期初計画を据え置いている。
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新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組みつつ、日頃の診療活動を通じた一次診療施設とのコミュニケーション強化を継続することによって、動物医療業界における信頼の獲得、認知度の向上と、それに伴う紹介症例数の増加に努めた。また、2022年3月に子会社化したテルコムは、従来通り飼い主や一次診療施設へのサービス提供に努めつつ、同社グループ各社との協力体制構築による経営効率改善を進めている。なお、同社グループが提供する動物の二次診療サービスは急なニーズに応えるものが多いことから、新型コロナウイルス感染拡大による業績への影響は、比較的軽微であった。その結果、初診数(新規に受け入れた症例数)は3,837件(前年同期比8.4%増)、総診療数(初診数と再診数の合計)は14,009件(同0.6%減)、手術数は1,154件(同14.6%増)となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比29.6%増の38.60億円、営業利益が同21.8%増の5.35億円、経常利益が同22.9%増の5.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.2%増の3.65億円とする期初計画を据え置いている。
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