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日本動物高度医療センターのニュース
日本動物高度医療センター<6039>は6日、2021年3月期第1四半期(20年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.4%増の6.99億円、営業利益が同8.6%減の1.02億円、経常利益が同11.4%減の1.00億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.2%減の0.69億円となった。
同社グループが事業を展開する神奈川県、愛知県、東京都及び埼玉県において、動物病院は「社会生活を維持する上で必要な施設」に分類され、事業の継続を要望されていることや、動物の二次診療サービスは比較的急を要するものが多いことから、新型コロナウイルス感染症拡大による事業への影響は、比較的軽微であった。
一方、症例実績を発表する場である学会や各種セミナーが開催不可能な状況となるなど、マイナスの影響もあったが、日頃の診療活動を通じた一次診療施設とのコミュニケーション強化を継続することによって、動物医療業界における信頼の獲得、認知度の向上とそれに伴う紹介症例数の増加に努めた。その結果、初診数(新規に受け入れた症例数)は前年同期比7.3%増の1,741件、総診療数(初診数と再診数の合計)は同5.7%増の6,455件、手術数は同23.0%増の556件となった。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.4%増の28.00億円、営業利益が同1.0%増の4.35億円、経常利益が同1.3%減の4.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%増の3.15億円とする期初計画を据え置いている。
<EY>
同社グループが事業を展開する神奈川県、愛知県、東京都及び埼玉県において、動物病院は「社会生活を維持する上で必要な施設」に分類され、事業の継続を要望されていることや、動物の二次診療サービスは比較的急を要するものが多いことから、新型コロナウイルス感染症拡大による事業への影響は、比較的軽微であった。
一方、症例実績を発表する場である学会や各種セミナーが開催不可能な状況となるなど、マイナスの影響もあったが、日頃の診療活動を通じた一次診療施設とのコミュニケーション強化を継続することによって、動物医療業界における信頼の獲得、認知度の向上とそれに伴う紹介症例数の増加に努めた。その結果、初診数(新規に受け入れた症例数)は前年同期比7.3%増の1,741件、総診療数(初診数と再診数の合計)は同5.7%増の6,455件、手術数は同23.0%増の556件となった。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.4%増の28.00億円、営業利益が同1.0%増の4.35億円、経常利益が同1.3%減の4.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%増の3.15億円とする期初計画を据え置いている。
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