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本日のマザーズ市場では、米国務長官解任や貿易政策への不透明感に加えて、原油相場や米ハイテク株の下落などが嫌気されて朝方は売りが先行した。売り一巡後、主力大型株が後場に下げ渋ると、個人主体の短期資金は引けにかけて中小型株へと向かった。なかでも直近IPO銘柄やバイオ株などのテーマ株が物色された。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で983.38億円。騰落数は、値上がり144銘柄、値下がり86銘柄、変わらず12銘柄となった。
値上がり率では、前日に上限30万株とする自社株買いの実施を発表したG-FACTORY<3474>のほか、MRT<6034>やSMN<6185>が2ケタ上昇を記録した。SMNは、1株につき2株の割合で株式分割を実施発表が材料視された。売買代金上位では、日立化成<4217>との業務提携が材料視されたサンバイオ<4592>や直近IPO銘柄のジェイテックコーポレーション<3446>のほか、メドレックス<4586>などが上昇。一方で、そーせい<4565>や総医研<2385>はさえない動きとなった。そーせいは、イスラエルのテバ社から片頭痛治療薬の権利が返還されたことがネガティブ視される格好に。 <SK>
値上がり率では、前日に上限30万株とする自社株買いの実施を発表したG-FACTORY<3474>のほか、MRT<6034>やSMN<6185>が2ケタ上昇を記録した。SMNは、1株につき2株の割合で株式分割を実施発表が材料視された。売買代金上位では、日立化成<4217>との業務提携が材料視されたサンバイオ<4592>や直近IPO銘柄のジェイテックコーポレーション<3446>のほか、メドレックス<4586>などが上昇。一方で、そーせい<4565>や総医研<2385>はさえない動きとなった。そーせいは、イスラエルのテバ社から片頭痛治療薬の権利が返還されたことがネガティブ視される格好に。 <SK>
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