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インターワークスのニュース
<動意株・1日>(大引け)=HOYA、インターワークス、アプリックスなど
HOYA<7741.T>=後場一段高。同社はきょう午前11時に、19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算を発表。売上収益は4243億3400万円(前年同期比6.2%増)、税引き前利益は1133億円(同15.5%増)となったことが好感されているようだ。主力のライフケア事業では、メガネレンズやコンタクトレンズといったヘルスケア関連製品の販売が伸長したほか、医療用内視鏡や白内障用眼内レンズなどのメディカル製品も堅調。情報・通信事業では、半導体用マスクブランクスや液晶用フォトマスクが好調だった。
インターワークス<6032.T>=後場上げ幅を拡大。同社はこの日午後0時30分ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高は48億円から41億7000万円(前期比5.1%増)へ下方修正したものの、営業利益は8億1000万円(同25.8%増)、純利益は5億6000万円(同30.1%増)の従来見通しを据え置いたことから、買い安心感が強まっているようだ。工場ワークスなどのM&S事業や人材紹介事業は構造改革が寄与し増収基調となっているものの、採用支援事業で従来型の労働集約型サービスの受注を抑制していることが売上高の下方修正の要因という。ただ、採用支援事業のHRテクノロジーサービス化によって利益率の改善が進んでいることから、利益予想は従来見通しを据え置いたとしている。
アプリックス<3727.T>=後場に入り急伸。同社はこの日正午ごろ、水処理システムをIoT化する「HARPS(ハープス)」の提供を今日付けで日本でも開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「HARPS」は、水処理システムに流量センサー、簡易TDSセンサー(水に溶けている電解物質の除去率を測定するセンサー)などを接続し、浄水器のフィルターの使用状況や交換時期、水の汚れ具合などをモニタリングするプラットフォームサービス。18年4月の発売以降、欧米を中心に営業活動を行ってきたが、国内でも本格的に提供を開始することにし、既に国内企業数社でトライアル利用が始まっているとしている。
小林製薬<4967.T>=ストップ高。同社は1月31日取引終了後に、130万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.64%)、80億円を上限とする自社株取得枠を設定(取得期間はきょうから8月末まで)したと発表。また、18年12月期の期末配当を従来計画比5円増額の35円とし、年間配当は中間配の31円とあわせた66円とするほか、19年12月期の年間配当を前期比2円増配の68円にするとしており、積極的な株主還元姿勢が評価されているもよう。加えて、18年12月期通期の連結決算は、売上高が1674億7900万円(前の期比6.8%増)、営業利益は262億8900万円(同14.7%増)で着地。19年12月期通期の連結業績は、売上高1730億円(前期比3.3%増)、営業利益273億円(同3.8%増)としていることも買い安心感につながっているようだ。
保土谷化学工業<4112.T>=大幅高。同社は1月31日取引終了後に、19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算を発表。経常利益は23億8600万円(前年同期比33.4%減)ととどまったものの、通期計画23億円を超過した。売上高は268億2200万円(同4.7%減)で着地した。機能性色素事業はイメージング材料や有機EL材料が減収となった半面、デジタル家電向けアルミ着色用染料は引き続き堅調に推移。機能性樹脂事業はウレタン原料やタイヤ用途向けの材料などが底堅さを維持した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
ニチイ学館<9792.T>=ストップ高。同社は1月31日の取引終了後、教育事業の構造改革を発表し、COCO塾ジュニアの本部校およびサテライト教室の全教室と、Gaba LS(旧COCO塾教室)の一部を閉鎖するとしており、これによる業績改善への期待から買いが入っている。閉鎖するのは、「COCO塾ジュニア」の本部校全72教室およびサテライト教室の全101教室と、Gaba LSのCOCO塾ジュニア内併設LS72校のうち51校で、3月31日付で実施する。なお、教室閉鎖にかかる費用などは現在精査中で、19年3月期業績予想の修正が必要な場合は速やかに開示するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
インターワークス<6032.T>=後場上げ幅を拡大。同社はこの日午後0時30分ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高は48億円から41億7000万円(前期比5.1%増)へ下方修正したものの、営業利益は8億1000万円(同25.8%増)、純利益は5億6000万円(同30.1%増)の従来見通しを据え置いたことから、買い安心感が強まっているようだ。工場ワークスなどのM&S事業や人材紹介事業は構造改革が寄与し増収基調となっているものの、採用支援事業で従来型の労働集約型サービスの受注を抑制していることが売上高の下方修正の要因という。ただ、採用支援事業のHRテクノロジーサービス化によって利益率の改善が進んでいることから、利益予想は従来見通しを据え置いたとしている。
アプリックス<3727.T>=後場に入り急伸。同社はこの日正午ごろ、水処理システムをIoT化する「HARPS(ハープス)」の提供を今日付けで日本でも開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「HARPS」は、水処理システムに流量センサー、簡易TDSセンサー(水に溶けている電解物質の除去率を測定するセンサー)などを接続し、浄水器のフィルターの使用状況や交換時期、水の汚れ具合などをモニタリングするプラットフォームサービス。18年4月の発売以降、欧米を中心に営業活動を行ってきたが、国内でも本格的に提供を開始することにし、既に国内企業数社でトライアル利用が始まっているとしている。
小林製薬<4967.T>=ストップ高。同社は1月31日取引終了後に、130万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.64%)、80億円を上限とする自社株取得枠を設定(取得期間はきょうから8月末まで)したと発表。また、18年12月期の期末配当を従来計画比5円増額の35円とし、年間配当は中間配の31円とあわせた66円とするほか、19年12月期の年間配当を前期比2円増配の68円にするとしており、積極的な株主還元姿勢が評価されているもよう。加えて、18年12月期通期の連結決算は、売上高が1674億7900万円(前の期比6.8%増)、営業利益は262億8900万円(同14.7%増)で着地。19年12月期通期の連結業績は、売上高1730億円(前期比3.3%増)、営業利益273億円(同3.8%増)としていることも買い安心感につながっているようだ。
保土谷化学工業<4112.T>=大幅高。同社は1月31日取引終了後に、19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算を発表。経常利益は23億8600万円(前年同期比33.4%減)ととどまったものの、通期計画23億円を超過した。売上高は268億2200万円(同4.7%減)で着地した。機能性色素事業はイメージング材料や有機EL材料が減収となった半面、デジタル家電向けアルミ着色用染料は引き続き堅調に推移。機能性樹脂事業はウレタン原料やタイヤ用途向けの材料などが底堅さを維持した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
ニチイ学館<9792.T>=ストップ高。同社は1月31日の取引終了後、教育事業の構造改革を発表し、COCO塾ジュニアの本部校およびサテライト教室の全教室と、Gaba LS(旧COCO塾教室)の一部を閉鎖するとしており、これによる業績改善への期待から買いが入っている。閉鎖するのは、「COCO塾ジュニア」の本部校全72教室およびサテライト教室の全101教室と、Gaba LSのCOCO塾ジュニア内併設LS72校のうち51校で、3月31日付で実施する。なお、教室閉鎖にかかる費用などは現在精査中で、19年3月期業績予想の修正が必要な場合は速やかに開示するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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