東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ＺＵＵ、地盤ＨＤがS高

　28日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数192、値下がり銘柄数327と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＺＵＵ<4387>、地盤ネットホールディングス<6072>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、コンヴァノ<6574>、トゥエンティーフォーセブン<7074>がストップ高。イントランス<3237>は一時ストップ高と値を飛ばした。くすりの窓口<5592>など4銘柄は年初来高値を更新。Ｂｉｒｄｍａｎ<7063>、ファンペップ<4881>、セカンドサイトアナリティカ<5028>、メディカルネット<3645>、サイジニア<6031>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アマナ<2402>、フルッタフルッタ<2586>、勤次郎<4013>、Ｋａｉｚｅｎ　Ｐｌａｔｆｏｒｍ<4170>、バンク・オブ・イノベーション<4393>など15銘柄が年初来安値を更新。クリアル<2998>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、アイビス<9343>、モンスターラボホールディングス<5255>、ベースフード<2936>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース