動きの良い好決算銘柄
9月相場は米国の金融政策・政権運営への不透明感、北朝鮮を巡る地政学リスク懸念など外部環境により上値が圧迫される状況が続くであろう。
前半は19~20日のFOMCを巡って、様子見姿勢が強まると予想される。
後半は9月中間決算の好業績予想など顕著し、個別株では動きも出てくるだろう。
主力大型の本格反転は10月以降が予想されるので、今月は中小型株で好業績のものを取り上げる。
【ユニプレス】
自動車用プレス部品最大手。自動車用車体部品、トランスミッションのプレス加工、樹脂製部品のプレスを展開。87%は日産向け。北米・欧州・中国に展開する。
8/7に決算発表。18年3月期1Qの連結経常利益は前年同期比3.7倍の69.3億円と大幅増益、上期(4-9月)計画97億円に対する進捗率は71.5%に達した。主要顧客である日産自動車の増産効果で国内やアジアでの売上が拡大したことが寄与。進捗率の高さから上方修正の可能性も高い。
また浮動株が3.4%と少ないため、好材料が出れば値が上がりやすい傾向にある。
テクニカル面では週足は一目均衡表で三役好転、強い上昇トレンドを示唆している。月足でもゴールデンクロスを達成し堅調な推移。
業種:輸送用機器
時価総額:1313億円
PER:9.15倍
PBR:1.03倍
(8/29日現在)
9/21 10:00追記 2016年7月を安値として上昇基調。日足でも下値切り上げ型で、21日前場に年初来高値2979円をつける。上場来高堰である3075円を狙える水準に入っただろう。
前半は19~20日のFOMCを巡って、様子見姿勢が強まると予想される。
後半は9月中間決算の好業績予想など顕著し、個別株では動きも出てくるだろう。
主力大型の本格反転は10月以降が予想されるので、今月は中小型株で好業績のものを取り上げる。
【ユニプレス】
自動車用プレス部品最大手。自動車用車体部品、トランスミッションのプレス加工、樹脂製部品のプレスを展開。87%は日産向け。北米・欧州・中国に展開する。
8/7に決算発表。18年3月期1Qの連結経常利益は前年同期比3.7倍の69.3億円と大幅増益、上期(4-9月)計画97億円に対する進捗率は71.5%に達した。主要顧客である日産自動車の増産効果で国内やアジアでの売上が拡大したことが寄与。進捗率の高さから上方修正の可能性も高い。
また浮動株が3.4%と少ないため、好材料が出れば値が上がりやすい傾向にある。
テクニカル面では週足は一目均衡表で三役好転、強い上昇トレンドを示唆している。月足でもゴールデンクロスを達成し堅調な推移。
業種:輸送用機器
時価総額:1313億円
PER:9.15倍
PBR:1.03倍
(8/29日現在)
9/21 10:00追記 2016年7月を安値として上昇基調。日足でも下値切り上げ型で、21日前場に年初来高値2979円をつける。上場来高堰である3075円を狙える水準に入っただろう。